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クラシック批評こてんぱん (新書y)
  

クラシック批評こてんぱん (新書y) [新書]

鈴木 淳史
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

吉田秀和、宇野功芳、黒田恭一、志鳥栄八郎から、コンサートチラシ、インターネット・サイトまで。並み居る批評を笑いとばす異色のクラシック文章「毒本」。

内容(「MARC」データベースより)

吉田秀和、黒田恭一、志鳥栄八郎から、コンサートチラシ、インターネット・サイトまで、並み居る批評を笑い飛ばす異色のクラシック文章「毒本」。

登録情報

  • 新書: 238ページ
  • 出版社: 洋泉社 (2001/08)
  • ISBN-10: 4896915569
  • ISBN-13: 978-4896915563
  • 発売日: 2001/08
  • 商品の寸法: 17 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
クラシック音楽批評家がクラシック音楽批評について批評するという、いわゆるメタ評論な新書です。

コンセプトそのものもひねくれていますが、内容はそれに輪を掛けてひねくれてます。

いい意味での毒舌が冴え渡っていて、なかなか痛快です。

それにしても不思議な本ですよ。

クラシック音楽のCDや演奏会についてのたくさんの批評文(断片)をテクストとして扱って、徹底的にバカにして楽しんだ後に、批評行為というものについての一般論へと話が繋がっていきます。

一見ちょっとした論文のような作りにもなっているんですが、語り口が一貫して不真面目なので、どこまで本気なのかが全くわかりません(笑

しかもこの本、あろうことか著者名が間違ってるんです。(版によっては正しいものもあるようです;このページの表紙画像では正しくなっていますね)

「注意書きへの注」というのが挟まっていたので、以下に全文を引用します。

ーーーーー

本書の著者名が間違っています。

正しくは「鈴木淳史」です。

編集者が校正中に読んでいた池宮彰一郎『本能寺』(毎日新聞社)に頻繁に登場する幸若舞「敦盛」の修羅の苦しみと浄化が本書の内容を彷彿とさせたために、「淳史」を「敦史」に変貌させてしまったものであり、本書の内容に関してはなんら影響するものではありません。

ーーーーー

この注意書きのふざけた感じが本書の全てを物語っていると思います。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 文庫化されたので、はじめてこの著者の本を読んだ。わたしは自身でも音楽の批評を書くし、書かれた評論を読むのも好きなので、ここで著者がいっていることは大変面白い。これだけの内容を書こうと思ったら、相当な勉強が必要だろう。また、諧謔をまじえて韜晦しているところなどなかなかの文章の書き手だと感じた。とにかく批評や評論といったジャンルについて興味を持っている人間には面白い本であることは確かだ。

 ただし、若い頃に演奏家や作曲家に憧れたことがないというくだりには違和感を覚えたし、わたしがよく読む小林秀雄や吉田秀和の批評をとりあげて論じている部分にも賛同しかねるところが多い。芸術の二次的産物である批評の苦さを小林秀雄なども説くが、小林の批評には根本に芸術家への憧憬がある。だから、小林の批評は独立した作品たりえた。また、吉田を穏健な批評家としているが、わたしは実は非常にラディカルな批評を書いている人だと思う。

 
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
おもしろい。ケド、クラシック音楽の批評ではないです。音楽評論家の文章に対する批評、というか批判というか。こういう風に読めば音楽評論もおもしろいんじゃないの?っていうような・・。なかなか評論家達を小馬鹿にしたようで、でもすごく研究されていて、勉強になるといえばその通りです。私は好きだな、こういうひねたような文章。
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非常に面白いクラシック批評の「文章読本」
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投稿日: 5か月前 投稿者: 雪国の音楽好き
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投稿日: 2009/12/14 投稿者: kat
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大事なところが抜けているが…
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投稿日: 2005/12/8 投稿者: しふら
案外まじめで、非常に勉強になる
斜に構えていそうで、内容は結構シリアス。勉強になりました。タイトルにだまされちゃいけません。
投稿日: 2002/6/12 投稿者: mfjt
こうゆう遊びもありかも
インターネットの発達により、今や無名の消費者の意見の
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投稿日: 2002/2/9 投稿者: わた
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