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クラシック反入門
 
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クラシック反入門 [単行本]

許 光俊 , 鈴木 淳史 , 梅田 浩一 , 竹内 貴久雄 , 中野 和雄 , 江森 一夫
5つ星のうち 1.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

クラシックは艱難辛苦の果てにしか理解できないのだ!

甘口の入門書では神髄は理解できない!
時空を越えた価値があるクラシックを、本当に自分のモノとしてわかるためには最低限の知識を身につけろ!
最良の入門書は「反入門」としてしか書けないのだ!

教科書を踏み越えた先、道なき道の先に待つキモを気鋭たちが教える

内容(「BOOK」データベースより)

クラシックは艱難辛苦の果てにしか理解できないのだ!甘口の入門書では神髄は理解できない!時空を超えた価値があるクラシックを本当に自分のものとしてわかるためには最低限の知識を身につけろ!最良の入門書は「反入門」としてしか書けないのだ!教科書を踏み越えた先、道なき道の先に待つキモを気鋭たちが教える。

登録情報

  • 単行本: 186ページ
  • 出版社: 青弓社; 四六版 (2009/4/9)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4787272624
  • ISBN-13: 978-4787272621
  • 発売日: 2009/4/9
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 1.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 690,301位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
雑誌『レコード芸術』を捲ると、そこには、「批評」という衣をまとった商品の宣伝文がところせましと掲載されている。
そこには、「先生」といわれる批評家達が、その世渡りの叡智を最大限に発揮して、視聴用に配布された商品を行儀のいいことばでひたすらに褒めあげる姿を観察することができる。
数十年にわたり延々とつづいてきた、そうした空疎な音楽批評に対して挑戦状を衝きつけたのが、許 光俊や鈴木 淳史等の1960〜1970年代生まれの人たちである。
青弓社から一連の関連著作を出版して、旺盛に活躍しているが、個人的には、実はこうした新世代の著書の内容に対してもどこか物足りないものを感じている。
彼等は、鋭敏な思考と感性を駆使して、これまでの世代が蔓延させてきたクラシック音楽をとりまく行儀のいい幻想や幻影を批判・嘲笑する。
そうした文章はわれわれ読者に新鮮な痛快感を味合わせてくれる。
ただ、そこにはそれ以上のものは無いのである。
そこでは、対象を睥睨しながら、批評という行為にとりくむ著者の存在が肥大化されて前面に押しだされてくるのだが、そうした自己肥大の臭いを漂わせた文章をいくら読んでも、読者はひとりの音楽の愛好家として自己の糧としたい叡智や洞察を見出すことができないのである。
そして、そうした空疎さとは、また、これらの著者が自らが真にコミットしている価値を明らかにすることを巧妙に回避していることから立ち上がるものなのであろう。
結局のところ、彼等にとっては、音楽を聴くという行為は――そして、音楽を語るという行為は――遊戯でしかないのではないだろうか……。
少なくとも、わたしは、彼等の著作を読んで、そんな寒々とした感想をいだいてしまうのだ。
もちろん、必ずしも全ての著作がそうした嫌味をたたえたものではない(例えば、許 光俊の光文社新書の作品は内容的にとても優れていると思う)。
しかし、そうした遊戯と嘲笑の精神が、この世代の批評家を特徴づけているのは紛れもない事実だと思う。
この作品は、そうした批評家の共同執筆作品であるが、残念ながら、そうしたつまらなさが露骨に出ているように思われる。
「入門書」であるはずなのに、それは、音楽そのものに是非アプローチしていきたいと思わせるワクワクするような期待感をあたえてくれないのである。
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形式:単行本
クラシック音楽は、創造性のかけらもない、古臭いものの再利用だけで成り立っている。
常に進歩の過程にある人間にとって、過去の遺物は、捨て去るべき塵でしかない。
このような過去の塵にたかるようなものが、真っ当なものであるわけがない。
クラシック音楽は、人間にとっての害悪である。進歩を阻害する害悪である。
クラシック音楽反入門というからには、クラシック音楽の息の根を止めてくれるような論評を期待したが、結局は執筆者全員反入門にもならない。
クラシック音楽がこの世からなくなってほしいと思っている人間こそ、こういう本を書くべきだ。
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By yutoato
形式:単行本
タイトルに上記したとおりの感想が全てです。

クラシックの曲(「ハンマークラヴィーア」、「アルプス交響曲」、etc.)をとりあげて、それに対して文章が綴られているが、辛らつな毒舌でもなければ、豆知識の紹介でもなければ、楽曲分析でもない。なんとなく文語的、批評文的な文章がつらつら綴られているが、中身が全くないことに驚愕する。

「反入門」と謳うなら、「こんなクラシックは聴かないほうが良い、なぜなら・・・」とか「クラシックは聴くな、なぜなら・・・」といった内容であって然るべきだと思うが、全般を通してそういった論説もない。何が言いたいのか全くわからず、実際に中身が何もない本。

古本ではなく定価で書店で購入したのだが、心底後悔している。
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