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ロックンロールの歴史の中で、最も驚異的な記録、それこそ、この作品が挑戦したものだ。ピンク・フロイドが生み出した1973年の傑作は、14年近くにもわたってヒットチャートに名を連ねた。この作品の持つ重要性は、バンドの全メンバーのみならずスタッフからも支持されている。ピンク・フロイドのメンバー以外に、この名作の製作に大きな役割を果たした人物を挙げるとすれば、エンジニアのアラン・パーソンズ、ミキシング主任のクリス・トーマス、ジャケットのデザインを担当したストーム・トーガソンだろう。米国音楽専門番組VH1の“クラシック・アルバム”シリーズのためにプロデュースされた今作品では、LPのマスターテープを1トラックごとに詳細に解説。記録用に残されていた映像や初期のデモ・テープ、コンサート映像のほか、デヴィッド・ギルモア、ロジャー・ウォーターズやリック・ライトによるアコースティック演奏という最新の試みを収録。内容の濃いインタビューの数々(ローリング・ストーン誌のシニア・エディター、デヴィッド・フリックによるものを含む)も見逃せない。また、1曲を仕上げるまでの過程をメンバーが実演したり、音響関係で実験的な試みをしたり、新旧の貴重な音源や映像がふんだんに盛り込まれている。サックス奏者のディック・パリー、ソロ・ヴォーカリストのクレア・トリー、そして全米でこのアルバムを成功に導いたキャピトル・レコードのバスカー・メノン元会長は特に賞賛に値する。ピンク・フロイドのファン、ミュージシャン、スタジオで働く技術担当者、誰にとってもこのDVDは必須アイテムだ。(Jeff Shannon, Amazon.com)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
"70年代のプログレッシブロックの雄として君臨したピンク・フロイド。日常的な生活の中での狂気をテーマに独自のアレンジで表現し、3,000万枚以上のセールスを記録した伝説的アルバム『狂気』のサウンドに迫ったドキュメンタリー。特典映像付き。"