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12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
今まで以上にクラウド・コンピューティングについて深く考えさせられた。,
By J-HASE (神奈川県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: クラウド・コンピューティング仕事術 (朝日新書) (新書)
クラウド・コンピューティングを使いこなしている著者が,具体的な方法論について述べている本。人によって,クラウド・コンピューティングの方法論は,様々ではあるが,著者が使いこなしている例は,一般の人たちにとても参考になるものではないかと考える。私が参考になった点は次の通りである。 1.読み終わったメールはすべて「アーカイブ」するというGメールの使用方法 2.Gears(Gメールがローカルで使えるようになるソフトウェア) 3.携帯のメール,プロバイダのメールなどをすべてGメールに転送するという方法論 4.PrimoPDF(ファイルをPDF化できるウェブサイト) 5.Windowsのフォルダの表示方法である「グループ表示」 6.ジャストシステム「インターネットディスク・バックアップ」,NEC「データ保護・漏えい対策サービス」 7.「ウィンドウズキー」+「L」でパスワード保護できること 8.光回線(Fiber To The Home(FTTH)) 上記のように,本書の内容は非常に具体的で,すぐにでも実行してみたい内容が多く載せられている。そのような意味で,ためになる本であった。また,最後にクラウド・コンピューティングの危険性についても述べてある点が,非常に印象的であった。確かに他人に知られては困る情報を,ネットの向こう側へ記録するという行為には,大いなる不安がある。例えば,非公開のブログの内容や,サーバーのデータを悪意のある誰かが盗み見るということが絶対ないとは決していえない。しかし,そのようなリスクがありながらも,その利便性からクラウド・コンピューティングは,多くの人から受け入れられようとしている。それがまさに今の状況ということになるのだろう。よく例えられる話が,クラウド・コンピューティングは,お金を銀行に預けることと同じことであるということだ。第三者を信頼し,そこにお金を預ける。その方が,利便性や利益の面で有利であると考えるから,今現在銀行という企業が成立する。それと同じことが,「情報やデータを預ける」というクラウド・コンピューティングなのである。 しかし,クラウド・コンピューティングが,銀行預金と決定的に違うところは,預けているものが「情報」であるということにある。お金は盗まれても,「別のお金」で補償することができる。しかし,情報が盗まれた場合,それは決して「別の情報」では補償できない。一度外部に流れた情報は,二度と取り戻すことはできないのである。そこにクラウド・コンピューティングの「怖さ」があると,私は感じた。そして,そのようなリスクを認識しながらも,クラウドの可能性をさらに追究していきたいとも考えている。 この本を読んで,今まで以上にクラウド・コンピューティングについて深く考えさせられた。
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
クラウドの入門書的,
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レビュー対象商品: クラウド・コンピューティング仕事術 (朝日新書) (新書)
私が参考になったところは、クラウドのためにかかるお金を概算で計算していることと、クラウドが効率をすぐに上げることではないと断っていることでしょうか。 本書はクラウドを初めて使う人には良書だと思います。 参考になったのはクラウドのデメリットにも触れているところです。 リスクは「流出」「消失」「切断」だ クラウドを利用するとパスワードを流出することがいかに致命的かを述べています。 クラウドにかかる金額 MobileMe iDisk Backup Evernote プレミアム Flicker Prp 年間約22750円 これにiPhoneを加えると、さらにかかりそうですね。クラウドを現在使いこなしている人は、 そんなに新しい情報はありません。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
仕事ツールガジェトのあれやこれやをてんこ盛り,
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レビュー対象商品: クラウド・コンピューティング仕事術 (朝日新書) (新書)
先に佐々木俊尚氏『仕事するのにオフィスはいらない』やモバイル仕事術本を何冊か読んでいたので、本書は、それらと 重複することも多かった。もちろん、新しい情報や気づきもありましたが。 特に、グーグルGmail,Apps,Picasaなど、クラウドコンピューティング 震源地である、グーグルのサービスを中心にして、デジタルガジェット を使ってどこでも仕事(つまりは、機器のくびきから離れて、自分の欲しい 情報、自分自信の情報にシームレスにアクセス可能ということ)ができる 環境にする、という点では、いまどきの方法は、どれも似たような感じに なる、ということでしょうか。 全体としては、Gmailを使ったメールと情報検索。 携帯電話、PCでの情報管理、そして、かかるコストの考察、 から構成されています。つまり、クラウドコンピューティングの インターフェイスとしての道具立ては、ひとつではなく、状態の あり方によって、デジタル機器とソフトの隙間を埋める工夫が 必要なので、こまかいガジェットソフトの利用が欠かせない、と いうこともよくわかります。 第四章「クラウドの損得計算」は、モバイル仕事環境を実践する上で、 コストとパフォーマンスの観点から、実践的でためになります。 特筆すべきは、読者、モバイル仕事利用者の置かれている立場 (ビジネスパーソンなのか、フリーランスなのか、とか)に配慮 して方法の紹介をしていて、読者それぞれのシチュエーションに応じた 読み替え、代替方法の考案が必要であることを注意しているところは 親切なところです。
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