この訳書の英語原版は、非常に重要な著作で、ロジャーズの著作の中で、もし1冊だけ読むとすればこの本になるかと思います。
ただ、日本語訳のほうには、意訳が行き過ぎて原文の重要語がそのままの形で翻訳されていなかったり、明らかな誤訳と思われる箇所がいくつかあります。私がチェックしたのは本書のごく一部であり、全文を原版とすりあわせたわけではありませんが・・・。
疑わないで読めば何となくわかった気にはなるのですが、細かく読むと不備があります。これはどういうことだろうと疑問に思う箇所は、一度原文に当たってみられることをお勧めします。