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21 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
大人向け,
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レビュー対象商品: クマよ (たくさんのふしぎ傑作集) (大型本)
この本が始めて家に届いた日、母が朗読してくれました。小学低学年だった私にとってその本はせいぜい「きれいな写真だなぁ」 とか、小熊がかわいいとか、雄大な大地のイメージとか、そんな感じでした・・・。が、母は読みながらぼろぼろ泣いていました。そして「開くと泣いちゃうからもう読めない」といっていました。 つまり本当の意味で大人向けの本なんだと思います。 疲れた大人の人にこそ読んでほしい本です
19 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
この世ならぬところ,
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レビュー対象商品: クマよ (たくさんのふしぎ傑作集) (大型本)
クマの神々しさと獰猛さ、愛らしさと不気味さ、アラスカの四季の大地と空と水と植物のぞっとするほどの美しさや広大さ。星野さんの写真と文章は、この世ならぬところからさしこむ光の陰翳であり、音の響きであるかのようだ。《夜になると すこし こわいんだ おまえがいると 思うだけで テントの中で じっと 耳をすましてしまうんだ でも そんなとき ふしぎな気持ちになるんだよ おれは 遠い原始人になったような気がして おれは 動物になったような気がして 夜になると すこし こわいんだ でも そのふしぎな気持ちが 好きなんだ》 ──たしか星野さんはクマに襲われて亡くなった。「この本は、星野道夫氏の遺稿と使用写真についてのメモをもとに作りました」と編集部の注記がある。本書は、柳田邦男さんが『絵本の力』で、21世紀に残したい絵本の一つとして紹介していた。
12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
言葉は大人に、物語は子どもに。,
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レビュー対象商品: クマよ (たくさんのふしぎ傑作集) (大型本)
胸を射るような言葉の数々に、思わず時の流れを忘れてしまう。星野道夫さんのクマへの熱い思いがひしひしと伝わってくる。 そうか、私が今生きているこの瞬間にも、広大なアラスカの大地はそこにあって、そこにはこんなクマの親子も確実に生きている。改めてそう認識させられた。 ここにある言葉の数々は、日々の忙しさの中で自分を見失いそうな人にとって、自分の知る世界だけが世界の全てであるような錯覚から自らを解き放ってくれる。そんな素敵な写真絵本だ。アラスカの風景写真も圧巻だが、クマの親子の写真も愛情に溢れていて見飽きない。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0
星野はそこにいるのでしょう。
「たくさんのふしぎ」傑作集の一冊。亡くなった星野の残された文章と写真で仕上げています。... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: ひこ・田中
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