クトゥルフ神話TRPGキャンペーンリプレイでここまで継続した物は過去存在したのだろうか?
今度のるるいえ堂のメンバーはみんな大好き蜘蛛神アトラック=ナチャと世界的に有名なダゴン秘密教団に挑む。イラストはもちろん狐印様。
今回のテーマは『冒険』。三話構成のキャンペーンとなっている(白無垢の仮面と同じスタイル)。
再びヨグ=ソトースの時空輪廻に巻き込まれた一同はクリスマスを唯花(第一話で巻き込まれ、第二話で生贄になりかけた少女)の家で過ごす。だが、唯花と探索者三名は過去の事件でアトラック=ナチャに目をつけられており、その呪いが遂に発動する。アトラック=ナチャの生贄となる危機にさらされる探索者たち。更にダゴン秘密教団が四人と唯花を教団に組み込もうと(主に嫁にする為)暗躍する。
舞台は横浜。ドリームランド。そして決戦の地グアムで、神と教団に挑む。
前回で再起不能(リタイヤ)が目の前に来ていた辰巳先生はどうなるのか。そして探索者としてランドルフ・カーターやラバン・シュルズベリ博士レベルの正気度に達しつつあるさやかはどこに行くのか。逆に危険な方向に転げ落ちていく佐々原。天才技術者になりつつある美術部員・睦は人外語まで習得。一行の中身は成熟しつつあるのだが、次回はあるのか?
シリーズではSAN値の高いイラストがお約束だったが、今回はさほどでもない。むしろサービスシーン多。
前シリーズでもそうだが、クトゥルフと帝國リプレイ『白無垢の仮面』とクロスオーバーし、今回は魔道書まで書いた先輩探索者が出演するなど、実にクトゥルフ神話らしい展開が良い。