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クジラの島の少女 [DVD]
 
 

クジラの島の少女 [DVD]

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  • 出演: ケイシャ・キャッスル=ヒューズ
  • 監督: ニキ・カーロ
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 言語 英語, 日本語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: アミューズソフトエンタテインメント
  • DVD発売日: 2004/06/25
  • 時間: 102 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (38件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00023GS1K
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 41,050位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

Amazon.co.jp

   主役の美少女ケイシャ・キャッスル=ヒューズがアカデミー主演女優賞に最年少でノミネートされたほか、数多くの映画祭で観客賞を受賞したニュージーランド映画。
   鯨に乗ってやってきたという伝説を信じるマオリ族の一家に生まれたパイケアだが、女として生まれた故に、跡取りとして祖父から認められない悲しみを抱えていた。ある日、大量の傷ついた鯨が浜に漂着する。
   パイケア役のヒューズの無垢な魅力がなんと言っても素晴らしい。女であることを悲しむ彼女の心境を代弁するかのように、海中の鯨たちが悲痛な声を上げる。女流監督ニキ・カーロの演出はシンプルかつストレート。一族の末裔たる祖父と、伝説に縛られるあまりバラバラになっていく家族の姿をもしっかりと描いている。清涼な魅力に満ちた、ミネラルウォーターのような傑作。(斉藤守彦)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

ニュージーランドの先住民マオリ族の少女が、滅びゆく民族の伝統に縛られながらも、不思議な運命に立ち向かっていく感動ドラマ。マオリ族の長男・ポランギは、双子の男女を授かるが、喜びも束の間、母親と男の子は産後すぐに命を落としてしまう。

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5つ星のうち 4.0 先住民族の生き方とは, 2004/5/15
レビュー対象商品: クジラの島の少女 [DVD] (DVD)
~オーストラリアに先住民族「アポリジニ」が暮らしていたように ニュージーランドにも「マオリ」族が 生活を築いていました。しかしマオリ族の文化も廃れようとしていました。村の族長の跡継ぎは 男でなければならないと決められていたからです。村の因習と現実との間で 揺れる少女の心情が 痛いほど伝わってきました。こじんまりとした作品ですが 人間~~の生き方 文化など普遍的なテーマを 扱っているので さわやかな感動が広がります。~
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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 民族の心の歴史を継承するということ, 2005/10/19
By 
Hiromi (ロンドン、UK) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: クジラの島の少女 [DVD] (DVD)
民族の『伝統』を次世代に手渡すという行為は、人のアイデンティティというものを確認してゆく作業でもあると思う。私達はどこから来たのか、祖先はどんな人々だったのか、彼等が遠い昔に理想としたものはなんだったのか?それは今でも私たちの理想であるのか?私たちは私たちが信じるカミの御前に何の疚しさもなく身を曝すことが出来るのだろうか?

マオリの人々の言葉や顔かたちにどこか「日本人の親戚」のような親近感を覚えながら、また、伝統を頑ななまでに守り通し、次世代へ伝えていこうと奮闘する「長」の姿に、わが生まれ故郷の小さな田舎町にもある老人たちの同様の苦労を思い知らされながら、なにか改まったまじめな気持ちでこの映画を観た。

この一族の長の長男は一族の文化的リーダーとなるべき男の子を持つのが義務だった。だが待望の長男は生まれてすぐ死亡、おまけに最愛の妻までが一緒に死んでしまう。「もう一度(男の)子供をつくれ」と迫る父。だが息子は生き残った双子の女の子に伝説のWHALE  RIDER『パイケア』の名を与え「この子が貴方の跡継ぎだ」と両親の元に残し、外国暮らしを始める。父=長にとってそれは「特権だけ享受し義務の遂行を怠る恥ずべき行為」であった。

頑固一徹の長は、『伝統の正当な継承者は男の子』と信じきっていた。本当は可愛くてしょうがない孫娘にも、跡継ぎ問題となると「女の子はダメだ」と冷たく突き放すのも「義務」のうちと思い込んでいたのだと思う。

女の子のパイケアは、しかし村中のどの男の子よりも『伝統の継承』に意欲と情熱を持ち、しかもクジラたちと心を通じ合える不思議ななにかをもっていた。おじいちゃんの力になりたい、と心から望んでいた。そんなパイケアの一途な想いは長の心を融かせるのだろうか?奇跡は起こるのだろうか?

『伝統』と自分の属する民族へのアイデンティティを、大切にしたいと願う全ての人々への、この映画は福音です。

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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 伝統の重み☆, 2006/12/26
レビュー対象商品: クジラの島の少女 [DVD] (DVD)
ニュージーランドの先住民、マオリ族の族長の家系に生まれた少女パイケア。パイケアの母親はパイケアの出産時にパイケアの双子の弟と共に死んでしまう。跡継ぎの長男を心待ちにしていた祖父は、生き残った子供が女の子だったことに深く落胆する。

一族の誇りと伝統を誰より重んじている祖父を見て育ったパイケアは、祖父の意志を継ごうと必死で努力するも、族長の使命や伝統を守ることに必死になっている祖父とは対立してしまう。冒頭部ではパイケアを可愛がる祖父の姿も描かれ、それから一転してパイケアが一方的に祖父を慕う姿には、涙が出てきます。

マオリ族の先祖はクジラに乗ってきた。そんな伝説に、クジラの映像が所々挿入されていて、中々神秘的です。

主役のパイケア役のケイシャ・キャッスル=ヒューズの表情が中々印象的。この作品で彼女は13歳という若さで、史上最年少でアカデミー主演女優賞にノミネートされたそうです。

決して派手でなく、淡々としたお話だったけど、所々ズンと来るシーンがありました。切なかったりうるうる来たり。

マオリ族の歌や伝統も見どころの一つです。

ラストは想像通りだったけど、清々しくてよかったです♪
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