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クジラのソラ 01 (富士見ファンタジア文庫)
 
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クジラのソラ 01 (富士見ファンタジア文庫) [文庫]

瀬尾 つかさ , 菊池 政治
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

琥珀の心臓でデビューした著者待望の新シリーズスタート!
地球は、異星人の圧倒的艦隊を目の前にして、全面降伏した。彼らが残していったのは、たったひとつのシステム。戦争ゲーム。一年に一度、三人一チームで行われるゲームの勝者には栄光が、ハイブリッドSF開幕!

内容(「BOOK」データベースより)

10年前。地球は異星人の圧倒的艦隊の前に全面降伏した。彼らが人類に課したのはたったひとつのシステム。“ゲーム”。各国政府の後押しをうけ、人々は“ゲーム”に熱狂した―。“ゲーム”のWG優勝者であり、宇宙へ旅立った兄の後を追う少女・桟敷原雫。しかし、チームメイトと仲間割れし参加資格を失ってしまった雫は、伝説のメカニックと言われる聖一を自分のチーム“ジュライ”に引き入れようと奮闘する。「仲間になってもいい。ただし、彼女に勝ったらな」。聖一が出した条件。それは、従妹の冬湖に“ゲーム”で勝つこと。雫は勇んで“ゲーム”に臨むが!?「リリック―くじらたちの歌を聞くの」宙にくじらの旋律が響く時、“ゲーム”は真実の姿を雫の前に現す―。スペース・ファンタジー開幕。

登録情報

  • 文庫: 380ページ
  • 出版社: 富士見書房 (2006/9/20)
  • ISBN-10: 4829118628
  • ISBN-13: 978-4829118627
  • 発売日: 2006/9/20
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 194,011位 (本のベストセラーを見る)
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By ミーミルの泉 トップ1000レビュアー
形式:文庫
『クジラのソラ 01』です。

ラノベでスポ根、というのは、まああるでしょう。ファンタジーでスポ根というのも、『黄金の鹿の騎士団』など、無くはないでしょう。本作はSFでスポ根です。前例の有無は知りませんが、珍しいのは事実です。

あとがきにあるように、2006年夏の甲子園における早稲田実対駒大苫小牧の延長15回引き分けとなった決勝戦のようなもの、でしょうか。SFという要素があるので、そこまで熱くはありませんが。

SFというのは、科学、機械、技術といったことが主力で、スポ根とは相容れないものですよね。

本作はスポ根の方に重心を置いています。その舞台が夏の甲子園決勝戦ではなくSFということです。その分、本格的SFファンには物足りなさを感じるかも。

スポ根とはいっても、70年代アニメのようなウザったい濃さではありません。全体としては、それこそ夏の高校野球を髣髴とさせるような大会展開。周囲に群がるオトナの思惑。あとSFなのに「走り込み」みたいなのもあります。

特徴は、キャラの会話が短い台詞の連続で構成されていること。スポ根的自己主張の強いキャラ同士の会話としては現実的で良いのですが、反面個々の台詞の個性がやや稀薄で、その台詞を発しているのが誰か判りにくい部分があります。

作者の想像力、世界観は、まるで優れたアニメのようで設定やアイディアは良さそうなのですが、これだけの文章量では読者の想像力の中で再生させ切るのは難しそうです。今でも既に本がちょっと厚めなので、その辺のバランスが今後の課題でしょうか。
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By 後野まつり VINE™ メンバー
形式:文庫
タイトルから内容が全く想像できない。そんな作品に出会ってしまいました。本当の主人公は誰だろう。そんな疑問がわいてくるほど一人一人の設定が重いです。そして物語のスケールが全体としては大きいのですが、この1冊では語られない部分が多く、なんとも様子見な感じです。
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