沖田栄次&えぃわコンビによる小説版クイーンズブレイドの第三巻。
サブタイトルからもわかるように、今回のメインゲストはカトレア&ラナなんですが、カトレアと同じく初登場のメルファの見せ場も、カトレアと同じくらい多かったりします。
1〜2巻までに登場した準レギュラー的お馴染みの面々、お騒がせ要員と化しているナナエル、やっぱり(笑)出番の少ないエキドナ、アイリはメローナを送り込んで悪巧み、主人公であるレイナ&フィオも、もちろん登場。そんな感じで登場人物も結構な数です。
舞台は帝都ガイノス。カトレアの武器屋に住み込みバイトをしながら、稽古をつけてもらうレイナと、事情により別行動になるフィオ視点で交互に物語が展開していきます。
強いとは思っていましたが、カトレアの強さが際立っているかと。メルファは「聖なるポーズ」の存在で、お色気描写が際立っています(笑)聖なるポーズのシーンでは、まるで官能小説でも読んでいるかのような錯覚に陥りました。
展開がはやくテンポ良く読ませてくれる構成は変わらず、巻を増すごとに増える登場人物を無駄なく活躍させてくれるので、最後まで飽きずに楽しく読めます。えぃわ氏によって元絵のイメージを損なわずに、肉感的に画かれた美闘士達は今回も必見ですぞ。