特集は「市原隼人」。
映画に一杯出ている、というのが強く印象に残る役者さん。
実際、『ルーキーズ』、『猿ロック』、そして今回の特集でフィーチャーされている『ボックス』と目を見張る活躍をしている。
一時期の小栗旬を髣髴とさせる、活躍である。
で、小栗旬が回りに上手く溶け込んでいく印象に対して、周りから浮き上がる強さを市原隼人には感じていた。
映画から離れてしまうが、最近の缶コーヒーのCMでは特にその缶が強く印象付けられた。
なので凄く気になる役者さんだったので、今回の特集は凄くタイムリー。
インタビュー中、これまでの役柄や、映画の宣伝でバラエティに出ているときに垣間見せる男臭さ、懸命さ、実直さがうかがい知れる内容でした。
ただ、これではボリュームが足りないかなと。
当然かもしれませんが『ボックス!』の話題、近況や現在の心境中心で、個人的に興味がある今までの経歴、自分の血や肉となっているものが何なのか、といった点が少し物足りないと感じました。
他の特集では、『銀魂』の特集も物足りない、AKB48は個人的に知識も興味のないので残念ながら面白さは感じられず、『深夜食堂』の特集は面白かったし、取り扱ってくれて嬉しかった。
連載のなかで出色だったのは、『「ビジネス書なんか読まない」文化系のためのビジネス書入門』。
村上龍とビジネスの関係、何故今村上龍の仕事の中心が実業界になっているのか、これは興味深いし面白い題材だと思います。