リタがすごいすごい、と聞いていましたが、たしかにすごい!
きれいですねー、そしてセクシー!!!
しかも、話が過去ある無頼の男が南米のカジノに流れてくる・・・というなんか、男のダンディズムのプライドをくすぐるような設定になっています。
で、ギルダの登場シーン!髪をフワッと前から後ろに払う、かのショーシャンクで、囚人のおじさんたちが、砂漠で見つけたオアシスみたいに目をキラキラさせて、待ち望んでいるおなじみの登場、です!
ギルダが超美人でセクシーで、彼のことを本当は夫より何より一番好きで、でもお互いの意地の張り合いで、じらしあって、女に冷たくする主人公・・・しかも、彼より年上の金持ち夫が、彼女に骨抜きになっているのに、彼女の気持ちはこっちに向いている、若いオレ、って、男のプライドをこれでもか、とくすぐり満足させる設定になっています。
だから、最後うまく収まると、結局それかい!という感じがして、ちょっともうちょっと、本当にハードボイルドな、・・・たとえばマルタの鷹、みたいな、愛していても筋を通す、みたいなのがいぶし銀だったのに、ちょっと最後、日和ってんじゃん!!という感じの終わり方ですが、とにかくリタのギルダぶりが、映画史上、見もの、といって良いほどのファム・ファタルぶり、だと思います。
リタという人は、スタイル抜群、ダンスも抜群、セクシーな悪女を演じてくれるけど、なんか性格は悪くない、素直なところを感じさせる女性、と感じました。