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ギリシアとローマ (世界の歴史)
 
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ギリシアとローマ (世界の歴史) [単行本]

桜井 万里子 , 本村 凌二
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 単行本: 470ページ
  • 出版社: 中央公論社 (1997/10)
  • ISBN-10: 4124034059
  • ISBN-13: 978-4124034059
  • 発売日: 1997/10
  • 商品の寸法: 18.8 x 14 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 53,968位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本|Amazonが確認した購入
10年以上前の本だが、
ギリシャローマ時代の歴史が過不足なく記載されている。
断片的だった知識に、すっと一本の軸が入ったような感じだ。
細心の研究結果と照合させていくことで、
古くなった情報は更新させていけばいい。
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33 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
ギリシア史とローマ史とで筆者が異なるので、一冊の本としては、幾分不調和なところが目立ちます。     前半の古代ギリシア史は、かなり巧くまとめてあるのですが、後半のローマ史のほうは、筆者が奇妙なまでに旧弊としか言えぬ「偏見」ないし「差別意識」をもっているため、やや読み辛い事実を否むことが出来ません。

一例を挙げれば、男女一対の夫婦愛のみを「正常な性関係」とし、少年皇帝エラガバルスを「性倒錯者」と今日では死語と化した名称で断じている点などは、とうてい「良心的な」学者の書く文章とは思われません。

とはいえ、「古代末期」という禁欲的風潮が瀰漫した真の意味での「頽廃期ローマ」が歴史における「大転換の時代」であったとの指摘には大いに賛同いたします。そうした「禁欲的」道徳律が20世紀にいたるまで西洋社会を支配することになり、さらには他の世界にまで拭いがたい塊大な影響を及ぼして今日に至っているのですから。

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