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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
モロー美術館館長によるモロー入門書,
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レビュー対象商品: ギュスターヴ・モロー―夢を編む画家 (「知の再発見」双書) (単行本)
著者のラカンブル女史は現代のモロー研究家としても第一人者だと思われますが、画家の人生を辿る形で話が進んでいるので展開がわかりやすく、翻訳も抵抗がないので誰にでも容易に読める一冊です。日本語で出版されているモロー関係の書籍の中で、手頃な値段・サイズで、手に入りやすく、フルカラーページが多い、とってもオススメな一冊です。また「知の再発見」シリーズはすべてそうですが、後半の「資料編 モローをめぐる証言」というページに関連書籍の引用があるので興味をそそられます。 モローの水彩などは漫画にも近い感じで、日本では結構人気があるようですが、それでも一般的な「美術史」のカテゴリーから外されやすい画家で、その弟子のマティスやルオーに比べると知名度はイマイチ、なので、是非ひとりでも多くの人にモローを知って頂きたいです。
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
多くのカラー作品が入っています,
By ゆみこ♪ (東京) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ギュスターヴ・モロー―夢を編む画家 (「知の再発見」双書) (単行本)
「知の発見双書」シリーズはレパートリーが多く、どれもカラー版、電車の中でも読みやすいサイズなので気に入られている方も多いでしょう。これもその一冊、近年よく知られるようになってきた画家、ギュスターヴ・モローを扱ったもので、代表作ほか若き日のデッサンや模写を見ることができ、なかにはあまり目にすることのない作品も入っています。文章は読みやすく、内容も読み応えがあるので、モローに興味をお持ちの方にはお薦めです。モローは両性具有的な人物像を描き、しかも生涯独身だったため、時々同性愛者ではなかったか?、という噂が出ましたが、実際はアレクサンドリーヌ・デュルーという心から愛する女性がいました。結婚こそしませんでしたが、モローはアレクサンドリーヌと自分の墓にある工夫をし、「愛の証」を刻みこみましたーーーそれは・・・読んでのお楽しみです。
5つ星のうち 3.0
内容も値段も手軽,
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レビュー対象商品: ギュスターヴ・モロー―夢を編む画家 (「知の再発見」双書) (単行本)
正直絵の印刷については画質、質感、細部など期待はずれだった。あくまで画集でなく、本や読み物と捉えるのがただしいのだろう。 そう考えれば妥当というとこでこの評価になった。 文章については程よく彼の画家としての人生を把握できると思う。 ただ、この本を読んで作品そのものに興味を持ったら、しっかりとした印刷の画集をぜひ手にとって欲しい。 同じ絵でも伝わってくるイマジネーション、迫力がまるで違うだろう。 そのとき、ギュスターヴ・モローがどんな画家なのか本当にわかると思う。
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