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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
期待はずれ,
By 右耳 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ギャンブルに人生を賭けた男たち (文春文庫) (文庫)
ラスベガスを中心に、ギャンブラーのエピソード、ギャンブル業界のエピソードなどを章分けして綴ったもの。詰まらないというほどのことはないがドキュメントというほどの迫真性もない1冊。ギャンブル雑誌などに個別に売った文章を本にまとめただけという印象を受けた。 翻訳の問題だと思うがポーカー用語の間違いなども散見され、著名なプレイヤーの名前も日本で一般的になっているものとは微妙に違う表記になっていたりするのが白ける。
14 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ヴェガスの神話,
レビュー対象商品: ギャンブルに人生を賭けた男たち (文春文庫) (文庫)
「しかし、ヴェガスの神話で何よりも大きいのはこの一言だろう。『2、3ドルもってふらっとやって来て、1週間後には一財産つくって街を出られる』 これは、基本的なヴェガスの神話で、分別のある者をバカに、年金生活者をホームレスに、変えてしまうほどの力をもっている。ギャンブル愛好家がこの大神話に対する揺るぎない信仰をもっていなかったら、ラス・ヴェガスのカジノが1年に何十億ドルも稼ぐことはないだろう。また、ホテルの部屋代が39ドルなどということも、シュリンプ・カクテルが99セントで注文できるなどということもないだろう。」(p111)消費者金融が盛況なのは、貧乏人が高い利子で金を借りるからである。同じようにパチンコホールや中央競馬が盛況なのは、貧乏人の「もしかしたら儲かるかも…」という願望の結果である。結局のところ、貧乏人はますます貧乏になるのだが、それでも私も神話を信じたいと思う一人である。
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