タイトルのいかにもオタクと言った雰囲気を良い意味で
覆すような主人公視点からの学園コメディ。
不幸にも中学時代に付けられた(いわれの無い?)あだ名から
強制的にギャルゲー(制作)部に期待の新人として入部させられた主人公。
それぞれ特技を持つ部員達によるギャルゲー制作現場において
主人公には特にこれと言った制作スキルがあるわけでもない
勘違いの期待(?)に戸惑いながらも彼女達の頑張りように
傍で触れているうちに、少しずつ変わって行く主人公。
昨今のラブコメのように、無節操なフラグ立てがあるわけでもなく
赤面したくなるような主人公の言動も存在しない
だけど最後の場面で「あなたを選んでよかったわ」と言わせるような
主人公であったりして…
作品の雰囲気で言えば、平坂読の「ラノベ部」みたいな感じで
2巻以降が発売されれば、買うだろうと思う。