ショーン・ペンをこの映画で知った。ファンになったが、やっぱりこの役の彼が一番好きだ。身勝手で、「女とは遊ぶが、女は必要じゃない」と言ってはばからない自称天才ギタリスト、エメット・レイの役。時代は1930年代、「世界一のギタリストはジャンゴ・ラインハルトで、二番目は自分だ」と豪語するが、確かに素晴らしい技巧と音色の持ち主だが、やることすべてはあまりに自己チュー・・・。そして、その彼の相手役が、口のきけないハッティ役のサマンサ・モートン。(彼女がまたキュートで、特にサンドイッチを食べてる姿がすごく可愛い!)
結局二人は別れる運命だったけど、いつ観てもなんか胸がキュンとする。どんなに自己チューかも知れないけれど、あんな素敵なギターを弾いてくれたら、私もエメット・レイのこと好きになっちゃうだろうな。・・・
私としては、もともとジャンゴ・ラインハルトが大好きで、それからこの映画にはまった感じもする。だから、このサントラもお勧めです!いつ聴いても映画を思い出し、二人のことを思い出し、口のきけない八ッティの笑顔を思い出し、自分も素敵な人生を歩みたいと思わせてくれる。
ウディ・アレンは奇才・異才と言われるが、私にとってはこんなに素晴らしい映画を贈ってくれたありがたい監督である。