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そんな二人が出会って、離れたりくっついたりしながら様々な旅を続ける話・・・「キーリ」シリーズの第4巻です。
更に綺麗になったイラストと、スラスラ読めてキャラのモノローグが面白い文章は、シリーズ通して好感が持てます。
3巻でハーヴェイが行方知れずになり、早1年すぎ。
キーリは16歳になり、表情もどこか大人びてきましたね。また、ハーヴェイにキーリをよろしく頼まれた不死人の女性ベアトリクス。
散々文句を言いつつも、キーリのまっすぐさに思うところがあるのか、何かと助けてしまうところに苦笑します。すっかりキーリの保護者になっちゃっているラジオの兵長もね。(笑
それから今回2巻に登場したユリウス少年と再会します。すっかり偉くなっちゃって、挿絵のイラストを見て驚きましたね。ハーヴェイに説教するぐらいになって。今回は彼にずいぶん助けられます。
とはいえハーヴェイに対する、キーリをめぐる静かな火花はあいかわらずでした。(一方的にユリウスがふっかけているのだが、本気で一瞬殺意を覚えるハーヴェイにも笑った)成長期の男の子ですねー。
今回は首都近くの、おもに地下水路が舞台。果たしてキーリは、出生の秘密を暴くことが出来るのか?そしてハーヴェイに会えるのか・・・?
ただハーヴェイの体。回が進むごとに治らない傷が蓄積されており、今後の戦闘は少々不安です。でも彼自身、今作で吹っ切れる出来事があって、1年半は無駄じゃなかったねと安心もしました。彼が空白の1年半の間に何を見たのか、謎が多く残るものの、あいかわらず今回も爽やかなラストでした。
さて、次回はどうなるのか。楽しみです。
ユリウスや前にあった事のある人々(+幽霊)と沢山会った時は、もうこの巻で最後かと思っちゃいました。
でも、壁井さん曰くまだ続くそうでよかったです。
そして、ハーヴェイとキーリ・兵長はまた一緒に歩き出す。
私は、この話が完結しても、いつまでもこの3人(?)には一緒に歩き続けてもらいたいです。
絵もそんな乙女ちっくじゃないし、まず一巻から買ってみようと思って、探してみたところ一巻がない!しょうがなく二巻からかって見たのですが…ものすごくはまったんですよ。
次の日にまた買おうと本屋に行ってみると…もう四巻がなくなっていました。まあほかの本屋でかったんで、ちゃんと読みましたけど・・
とにかくオススメです。読んでみてください。
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