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キーリ―死者たちは荒野に眠る (電撃文庫) 文庫 – 2003/2


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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

キーリは教会の寄宿学校に通う14歳の少女。霊感が強く霊が見えることから、神の存在や教義に疑問を抱いていた。冬の長期休暇初日、キーリは“不死人”の青年ハーヴェイと、その同行者の小型ラジオの憑依霊・兵長と知りあう。キーリは、勝手に彼らの旅についていく事に…。様々な亡霊たちとの出会いと別れを経験しながら、キーリはやっと自分の居場所を見つけた気がしていた。しかし、旅の終わりは思いのほか早く訪れる。ハーヴェイが教会の“不死人狩り”に捕まってしまい―!?第9回電撃ゲーム小説大賞“大賞”受賞作。

登録情報

  • 文庫: 296ページ
  • 出版社: アスキー・メディアワークス (2003/02)
  • ISBN-10: 4840222770
  • ISBN-13: 978-4840222778
  • 発売日: 2003/02
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (24件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 279,731位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

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最も参考になったカスタマーレビュー

16 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 きぃり 投稿日 2004/2/2
形式: 文庫
私は、友達が電撃文庫を読んでいて自分も何か読もうと思って初めて読んだのがこの本でした。
今は、「この本を手にとった自分に感謝!」と思っています。
自分は、霊が見えないけれどこの本を読んでいると、自分にも見えるではないかと錯覚を起こしてしまいそうなほどこの本にのめり込んでいます。
いつも読み終わると、早く次の巻が出ないか待ち遠しくて仕方ありません。
元々、本をろくに読まなかった私に本を読む楽しさを教えてくれたのはこの本でした。
私は、基本的に挿絵の付いている本は嫌いなのですが、
この本は何故かそう言う気持ちがなく、逆にないと嫌な気持ちさえします。
とってもいい話なので、たくさんの人に読んでもらいたいです。
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14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 未来 投稿日 2005/8/31
形式: 文庫
読み終えた後も凄くすっきりした気持ちでした。
流石受賞作だけありますね。
まず、魅力的なのが読みやすい点。
心理描写が細かくて「本当に処女作?」と思えるような文章力です。
そして内容が深く、すぐに本の世界に入り込んでしまいます。
読了後も「ああ、もう全部読んだんだ」という驚きと「面白かった」という満足感がありました。
とにかく面白かったです!
今後もかなり期待できる作品ですね。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 たかだい 投稿日 2007/5/9
形式: 文庫
霊が見える少女、不死人、ラジオに憑いた憑依霊
ちょっとした悪戯から出会い、ともに旅をすることになった彼らの物語

霊感が高く、世界には神が存在せず教義にも疑問を覚えている少女・キーリ
少し冷めた感じの彼女が、ハーヴェイ達との旅を通じて徐々に心温かく成長していく
そんな彼女のキャラクターが、イラストと相俟って良いです♪
ハーヴェイや兵長も結構いいキャラだと思いましたが、この作品においてはキーリが一番よかったと思いました

多少血みどろのアクションシーンなんかもありますが、この物語の本筋は"人と人の触れ合い"というか"心の成長"にあると思います
ただし、これは"感動する"だとか"泣ける"といった類の意味ではなく、あくまで"心が温まる"という感じ

そんな作風からも、少し落ち込んだようなときに読むと"いい元気付け"になるのではなかと思います
なかなか無理のないストーリー展開や描写もいいので、ライトノベルと言えども結構、万人向けするタイプの一冊だと思います
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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 聖職者1 投稿日 2006/10/11
形式: 文庫
タイトルの通り、少し『、』が足りない小説である。比喩ではなく、本当に『、』が足りない。つまり少し文のリズムが悪い。が、筆力はすばらしい。よくこんなに描写できるものだと感服するほどで、初めてライトノベルを買った人ならばこの作者のファンになるだろう。

言っておくが、これはアクションやら萌えやらを楽しむ小説ではない。作者もあとがきで書いているが、ただ主人公のキーリとその他の登場人物があれこれするのを、ただ書いているだけの小説である。が、そこに物足りなさや倦怠感はない。むしろ、妙な清潔さと瑞々しさを持っている。これはそんな穏やかな雰囲気を楽しむ小説だ。こんな優しい小説、ライトノベルに限って言えば他にはないだろう。

この小説はシリーズを一気に買うのではなく、疲れたとき、切ないときに一冊ずつ読めばいい。その程度の読み方がこの小説には合っていると思う。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 dam 投稿日 2005/3/12
形式: 文庫
冒頭から作者の力量がうかがい知れて、そのまま迷わず読破し、何度も何度も読み返しました。この作品においてはお気に入り、というよりむしろ恋をしてる、って言ったほうが的確な表現ではないかなとつねづね思います。目的地を目指してひた歩くキーリとハーヴェイ。二人を取り巻く砂色の世界・・・(もちろんキーリの腰にはラジオがゆれている)。そんな光景が目に浮かぶようです。荒廃した惑星の、綺麗なお話。面白いものを読みたい、と思っている方、この作品ならば一読の価値は充分あると思います。
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17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 キルノ 投稿日 2005/9/26
形式: 文庫
さすがは【大賞】だな、と。
思わずそう感じてしまった作品です。
正直に言ってしまうと、ストーリーの流れ自体には、
それほど目新しいものも珍しいものもなかったような印象なのですが、
高い文章力がそれを悠々と補っておりました。
改行が少なめなのが壁井ユカコ先生の特徴で、
そのため読むのにも時間がかかるハズなのですが、
読んでいる最中にはまったくそんなことは気にならないほどです。
特に主人公の少女のさまざまな感情描写の数々は、
「物語の中で、確かにそのキャラクターが生きている」ということを感じさせてくれます。
内容の構成としては、6つのエピソードが収録されていて、
基本的には1話完結。けれど一連の流れとしてストーリーは繋がっていいる。という造り。
翌年【大賞】を受賞した有川浩先生の【塩の街】と比べられがちなようですが、
【塩の街】がSFの舞台背景を元に、現実として起こりえそうな世界の流れと、人々の思いを描いた、
20代~40代という幅広い方々に好まれる作品であるという印象であるのに対し、
【キーリ】はSFの世界観とさまざまな人達と触れあう、1人の少女の成長の様を描いた、
10代向け(内容が子供向けという意味ではありません)の青春小
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