かなり以前の出版です。最新作がTattoo Youのころですから27年くらい前ですね。つまりストーンズが結成されてからその時までより、この時期から現在までの方が時間が経っていることになります。
キースの発言は基本的にインタビューに応えるといった形式で構成されています。長いキャリアの中でその都度、どのような決断を強いられてきたのか、ミックとの関係をどのようにキープしていけばいいのか、それから他のメンバーのことなど、読み応え満点です。
このあとUnder Coverを出してDirty Workへとつながっていきます。その変遷の前に書かれた作品であるということが、よりこの作品の中でのキースの発言が重要なものに思えます。
ちなみにラストクレジットは「キース・リチャーズ。彼ほど無邪気な男もいない」