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キレイならいいのか (亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズ)
 
 

キレイならいいのか (亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズ) [単行本]

デボラ・L・ロード , 栗原 泉
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

「容姿による差別」はいかに起こるのか。 「容姿による差別」を問題にすると「ほかにもっと大きな問題 があるのになぜそんなことを」と言われてしまう。しかし、そ の小さなことに年400 億ドル(ダイエット)、180 億ドル(化 粧品)が費やされ、就職差別があり、生涯賃金まで変わってく る。 スタンフォード大学法科大学院アーネストW.マクファーラン ドの冠教授で、法曹論理でもっとも多く引用される研究者デボ ラ・L・ロード(Deborah L. Rhode) が、この問題を歴史的文化 的背景から掘り起し、医療業界やメディアの功罪を暴き、法的 保護の作用までを徹底的に分析・検証する。

内容(「BOOK」データベースより)

容姿による差別を問題にすると、「ほかにもっと大きな問題があるのになぜそんなことを」と言われてしまう。しかし、その小さなことに、年400億ドル(ダイエット)、180億ドル(化粧品)が費やされ、就職差別があり、生涯賃金まで違ってくる。一方で米国民の5分の1が基本的な医療サービスも受けられない。しかし、名だたるフェミニストさえ豊胸手術をし、すね毛を剃り、ハイヒールを履く。この難問に著者はどういう解を導き出すのか?「小さいけれど、大事なこと」についての一考察。

登録情報

  • 単行本: 288ページ
  • 出版社: 亜紀書房 (2012/2/23)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4750512036
  • ISBN-13: 978-4750512037
  • 発売日: 2012/2/23
  • 商品の寸法: 19.8 x 14 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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容姿がいかに人生の損得を決めてしまうか、容姿の問題が瑣末な問題ではないことを論じたうえで、容姿の美しさを求めることの害の多さ(金銭面、時間面、そして健康面)、美しくなれる機会があるのならそれを選択するのは「自己決定権」だという考え方ゆえに論争が難しくなる構造を解き明かし、法律ができること、社会ができることを検証する。
著者自身の経験を書いた「はじめに」は、自らを「ネタ」にしてちょっとした笑いと深い共感を呼ぶのでは。特に女性や太っている人が感じる理不尽さをきっちり汲み取り、宗教や人種で差別がされるべきでないのと同じように「容姿で判断されるのはオカシイ」と論理的に言ってくれる。
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パンだけでは 2012/5/13
確かに人の意識は社会によって規定される訳で、美の価値基準を個人的問題だけに落とし込むことは出来ない。雑誌の表紙を眺めるだけでも、悪意とまでは言わないが、かなり恣意的なキャッチフレーズが蔓延している。

ただ、人間はパンだけでは生きられないのも事実。美は非常に感覚的なものだが、だからこそ理屈やデータにはない、人間の感情を動かす力がある。無意味だからこそ価値がある。

主旨には賛成。ただ、どうも極端な感じがして馴染めない。フェミニストって感じ。
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