特典映像もたっぷりで、別建ての演奏シーンも含めて見応えはあるのですが、それでもやっぱりアンダーグラウンドな音楽なので魅力が伝わり難いかもしれませんね。
ジェームズ・チャンス&ザ・コントーションズ の映像が少ないのが残念ですが、NO WAVEが何だったのかそして現在にどう受け継がれているのかはなんとなくわかると思います。
なかではアート・リンゼイとリディア・ランチのコメントがやっぱり面白いですね。
サーストン・ムーアなんかは世界へも繋がってるのでそのあたりのことも説明があると面白いと思う。
例えばパンクなんかはイギー・ポップやラモーンズがロンドンにで評価されて逆にピストルズ、クラッシュ、ストラングラーズ他を逆輸入してアメリカの次世代であるニルバーナへ影響を与えたりしているような流れがあるようにNO WAVEにおける影響の伝播についての説明があると良いなという感想を持ちました。
単に音楽性で括れないのはまあわかるのですが、音楽性についてはやっぱりもう少し解説が欲しいところです。
それでもヒップホップに対する各人のコメントは夫々意見が異なっていて面白かったですね。
それから同じニューヨークでもジョン・ゾーンとかロフトジャズ系の人達とはどういう住み分けになってるのかとかちょっと気になりました。