内容(「BOOK」データベースより)
棒のような長い首と脚を持つキリンを初めて見た人は、驚きのあまりずいぶん珍妙なことを考えている。キリンはヒョウとラクダを交配して生まれると古代アラビアの学者は説いた。明代の中国の人はそれが伝説の生きもの「麒麟」だと考えた。エキゾチックな魅力をもつキリンは、原産地アフリカからどのように広がり、人々を魅了していったのか。キリンと人間の歴史を、古今東西の秘蔵史料に収められていた絵画で綴る博物誌。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ラウファー,ベルトルト
ドイツ・ケルン生まれの文化人類学者(1874‐1934)。ライプチヒ大学で博士号を取得し、シカゴのフィールド自然史博物館で文化人類学部門の学芸員を務める。東洋学研究の第一人者で、中国やチベットへの探検旅行の指揮をとった
福屋 正修
1945年生。京都大学農学部農林生物学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)