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キリマンジャロの雪 (角川文庫)
 
 

キリマンジャロの雪 (角川文庫) [文庫]

ヘミングウェイ , 龍口 直太郎
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

アフリカで病気にかかった作家ハリーは悪夢のごとく去来する過去の回想に耽り、ついに息を引きとる。愛と死の問題に深くふれた表題作他、「ミシガン湖畔」「エリオット夫婦」「異国にて」等の代表的短編集。

登録情報

  • 文庫: 308ページ
  • 出版社: 角川書店; 改版 (1969/12)
  • ISBN-10: 4042135048
  • ISBN-13: 978-4042135043
  • 発売日: 1969/12
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.4 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 65,575位 (本のベストセラーを見る)
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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
結構 2007/3/5
形式:文庫
龍口氏の訳も良いし、解説に北方謙三氏を呼んできたり、他にもヘミングウェイに詳しくなれる本です。ヘミングウェイの短編集の訳が大久保氏から変わってしまい、真っ当な訳で読めるのが龍口氏の角川文庫か谷口陸男氏の岩波かしかありません。訳も語句がちょっと古い気がしないでもないですが、当を得た訳ですしいい本だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By しろぼん トップ500レビュアー
形式:文庫
ヘミングウェイの短編「キリマンジャロの雪」が読みたくて探しました。
大久保版の新潮文庫の二冊の短編集では、どちらにはいっているかわからなかったので、
角川を買いました。(岩波文庫は装丁があまり好きでないのでパスしました。)

(目次より)北の方ミシガン州にて/ たいへん短い話/ エリオット夫妻/ 二つの心臓を持つ大川/ 事の終り/ 殺し屋/ 異国にて/
白い象のような丘/ アルプスの牧歌/ 清潔な明るい場所/ 世の光/ キリマンジャロの雪/ フランシスマコンバーの短い幸福な生涯

最後の「フランシスマコンバー」は、北村薫の「朝霧」という本に載ってた、リドルストーリイの話にでてきたエピソードに設定が似てるなあ、と
思いました。(北村さんがこの話からイメージをひろげて思いついたのかな、と思いました。)

「キリマンジャロの雪」には圧倒的な迫力がありました。
「フランシスマコンバー」はかなり長くて、この本のラストを飾る中篇ですが、私はそんなにおもしろいとおもわなかった。
「キリマンジャロの雪」はちょっと短いけど、これだけ着地のきまった完成度の高い話なのだから、これで終りにしてよかったのじゃないかな、という気がしました。

その後、ちくま文庫の「ヘミングウェイ短編集」を立ち読みして、作品のチョイスと並べ方はそっちのほうが好きかもしれない、と思いました。
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