登録情報
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| 1. キリテは燃えているか? |
| 2. ヴォルフィノーの市 |
| 3. 風の約束〜花片の行方 |
| 4. 瑠璃の森 |
| 5. 蒼穹 |
| 6. 嘲う白刃 |
| 7. 月の調べに |
| 8. 邂逅〜闇の帷 |
| 9. 夜想 |
| 10. 逝く秋 |
| 11. 雪の咆哮 |
| 12. 祈りの樹 |
| 13. 希望の名は |
| 14. 永遠の円環 |
さて、このKiRiteというアルバムは少々変わっていて、音楽CDと物語本が一緒になっている。その物語を書いているのがクロノトリガー&クロスの製作者ということで、両作品に非常に魅せられた私としてはいやがうえにも期待は高まるのだが、実際に購入&聴いてみて、その期待は間違っていなかったと確信した。
トリガーの楽曲は時を越えるストーリーに符合するそれはそれは雄大なものだった。
クロスの楽曲は青い空と海を心象の中に具現化するそれはそれは鮮烈なものだった。
そして、KiRiteは。
はっきり言って、クロノトリガーのように雄大でもなければ、クロノクロスのように鮮烈でもない。
しかし、全曲聞き終わった時、底知れない“幸福感”に包まれた。
もともと氏の音楽は楽曲に秘められた情景を非常に鮮明にイメージさせるのだが、今回は物語という文字媒体の存在もあいまって、そのイメージはさらに鮮烈かつ豊かなものとなっている。
音の一つ一つ、言の葉の一つ一つが絡み合い、響き合い、圧倒的なイメージとなって押し寄せてくる。この時点で、これはもはや“KiRite”という一つの世界が創造されたことに他ならない。
前々回も。前回も。そして今回も。さらに間違いなく次回も。
光田康典の創造する音楽世界には脱帽の一言に尽きる。
進化と深化を共に続ける光田サウンド、是非ご賞味あれ。
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