夏子の視点で描かれている本作品。
作中でハニーは誕生(目覚めて)して数年なので、正解かも。
裸が出てきても欲情させない独特の冷めた描線と、これまた作者の性格が影響してか、どことなくひねくれた性格のキャラクター達ゆえに、これまで漫画やアニメで描かれてきたハニーのどれとも異なるテイストになっています。
とはいってもシニカルに構えているだけじゃなく、過剰にカメラが寄っていかないけど、しっかり感情線は拾っているって感じです。
旧作のファンだった人がリメイクを手掛ける時にありがちな、独りよがりな思い入れが臭ってこないのも読みやすい。
かといって俺節炸裂で、原作を破壊している訳でもなく。
私としては、この作家は話運びというか、演出がとても上手な人だなぁと再認識しました。