内容(「BOOK」データベースより)
強い信念とたゆまぬ努力によって二度のノーベル賞に輝いた、女性科学者の比類なき生涯。
内容(「MARC」データベースより)
強い信念とたゆまぬ努力によって2度のノーベル賞に輝いた女性科学者・キュリー夫人。その比類なき生涯を、実際にやりとりされた手紙を多数引用して描いた、世界中で読みつがれる名著の新訳。
出版社からのコメント
ラジウムの発見者、科学部門では女性初のノーベル賞受賞者(しかも2度!)であるキュリー夫人の伝記は、子供向けの短いものから大人向けの上下巻本まで、じつにさまざまなバージョンが存在するが、なんといっても本家本元は、夫人の次女エーヴが1938年に発表した『キュリー夫人伝』。日本でも、同じ年に白水社より翻訳が出され、今日まで70年近くにわたり多くの読者に読みつがれてきた。
その大ロングセラーが、このたび、河野万里子氏の新訳により、みずみずしい日本語となって生まれ変わる。
「マリー・キュリーの生涯には、ドラマチックなできごとやめぐりあわせが数かずあったため、ひとつの伝説のように、その一生を語ってみたくなる。
その人は、女だった。他国の支配を受ける国に生まれた。貧しかった。美しかった。
大きな天分に突きうごかされるように、祖国ポーランドをはなれてパリで学んだが、待っていたのは何年もの孤独と困難の月日だった。
しかしやがて、彼女と同じくらい才能あふれる男性に出会う。そして結婚した。ふたりの幸せは、比類ない次元のものだった。
心血を注ぎ、不毛にも思える努力を重ねて、キュリー夫妻マリーとピエールは、魔法のように不思議な物質ラジウムを発見した。この発見は、新たな科学と哲学を生みだしただけでなく、人類に、おそろしい病気を治療する手立ても与えたのである。」
(「はじめに」より)
また本書の最大の魅力である、マリーの日記や、家族・友人・未来の夫ピエールとの書簡もぜひ新訳で味わっていただきたい。ポーランド脱出、自由の国フランスでの学生生活、ピエールとの出会い、育児と研究の両立に悪戦苦闘する日々などを通し、情熱の人マリーの息遣いまでが、百年のときを超えて聞こえてくるはずだ。
その大ロングセラーが、このたび、河野万里子氏の新訳により、みずみずしい日本語となって生まれ変わる。
「マリー・キュリーの生涯には、ドラマチックなできごとやめぐりあわせが数かずあったため、ひとつの伝説のように、その一生を語ってみたくなる。
その人は、女だった。他国の支配を受ける国に生まれた。貧しかった。美しかった。
大きな天分に突きうごかされるように、祖国ポーランドをはなれてパリで学んだが、待っていたのは何年もの孤独と困難の月日だった。
しかしやがて、彼女と同じくらい才能あふれる男性に出会う。そして結婚した。ふたりの幸せは、比類ない次元のものだった。
心血を注ぎ、不毛にも思える努力を重ねて、キュリー夫妻マリーとピエールは、魔法のように不思議な物質ラジウムを発見した。この発見は、新たな科学と哲学を生みだしただけでなく、人類に、おそろしい病気を治療する手立ても与えたのである。」
(「はじめに」より)
また本書の最大の魅力である、マリーの日記や、家族・友人・未来の夫ピエールとの書簡もぜひ新訳で味わっていただきたい。ポーランド脱出、自由の国フランスでの学生生活、ピエールとの出会い、育児と研究の両立に悪戦苦闘する日々などを通し、情熱の人マリーの息遣いまでが、百年のときを超えて聞こえてくるはずだ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
河野 万里子
1959年生まれ。上智大学外国語学部フランス語学科卒業。国際翻訳賞新人賞(1993年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1959年生まれ。上智大学外国語学部フランス語学科卒業。国際翻訳賞新人賞(1993年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)