今から30年前の小学生の時に、まさにリアルタイムで読んでました。
その頃はキャンディのドレスやリボンが羨ましいとか、アンソニーとテリィどっちがカッコイイとか、
いつもみんなに好かれるキャンディに、憧れるような感じで読んでいたと思います。
でも30年後の今、全刊を読み返してビックリしました。子供の頃には感じなかっただろうことが沢山ありました。
キャンディ・キャンディは壮絶な運命である自分の人生を一歩ずつ切り開いて行く壮大な物語、
そして悲しいラブストーリーであることに・・・。
あんなんにキャンディとテリィの愛が切なくて悲しかったなんて・・・。別れの場面では思わず涙してしまいました。
恋愛経験のなかった30年前では、この切なさは到底分からなかったと思います。
まさか今読んで、こんなんに物語に引き込まれるとは思ってもみませんでした。
その後のキャンディとテリィの人生がどうなったのか考えてしまうほど、余韻に浸ってます。
子供のころに一度でも読んだことのある人に、ぜひまた読み返してもらいたい作品です。