孤児院で育てられ苦難を前向きに克服して成長していく少女、キャンディの物語です。
細かい心理描写、ほぼ正確な時代考証も秀逸で、さらにキャンディの逆境にも負けず明るく生きる姿には深い感動せざるをえません。
40代前後の世代の女性を中心に人生のバイブル的作品です。
私は全てのマンガ作品の中で、この作品をNo1に推します。
冬のソナタは、この作品が強く影響を与えたという事が言われてます。
なおこの作品は1976年、コミック(講談社なかよし)と、ほぼ同時にNETテレビ(現・テレビ朝日)でアニメ放映されてます。
全世界でアニメが放映され日本のアニメの質の高さを印象づけた原作の作品でもあります。
アニメとコミックでは若干の異なる点がありますが、ほとんど原作に忠実にアニメが製作されてます。
なお、この作品は原作者と作画者の著作権トラブルがあり、コミックの新規販売は中止、アニメ放映も中止になってます。
そのため残念ながら講談社刊のコミック全9巻、中公文庫のコミック全6巻は共に絶版となってます。
入手も難しい状態になっていて価格も高価になってるのは残念なことです。