田舎の旧家の跡取り娘である童子(わらし):本名緋和子は、あることがきっかけで心を閉ざし、狐のお面を人前で外さず、一言も話さなくなってしまった。
両親のいない童子の面倒を見て、童子が自らお面を外すか自分の名前を教えたら、2億円の養育費が手に入る。
そんな遺言によって親戚に預けられるが、一向に養育者に懐かず親戚中をたらいまわしにされて、遠縁で独身キャリアの早歩のもとへと童子がやってくる。
はじめは戸惑い拒否しようとしていた早歩も、イケメン弁護士や職場など周囲の人々に助けられて童子の面倒を見、環境が変わるとともに少しずつ心境も変化してゆき・・・。
といったような内容です。うまく言えませんが、バリバリのキャリア女性だった早歩が子育てに戸惑いながら童子とともに成長していくところが、なんともほんわかしてあたたかい気持ちになれます。
きんのもりは童子の成長と過去との決別がメインですが、続編のきんのまちは童子の成長だけでなく早歩の恋愛もテーマの一つで、こちらも今後の展開が気になるところです。