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キャラクター小説の作り方 (角川文庫)
 
 

キャラクター小説の作り方 (角川文庫) [文庫]

大塚 英志
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (51件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

あらゆる物語入門者へ贈る、物語の仕組み!
魅力的なキャラクターとは? オリジナリティとは何だろう。物語を書くための第一歩を踏み出すための12講。書き下ろしの補講を2講収録!

内容(「BOOK」データベースより)

キャラクター小説とは何か/キャラクターとはパターンの組み合わせである/架空の「私」の作り方について/キャラクターは「壊れ易い人間」であり得るか/物語はたった一つの終わりに向かっていくわけではないことについて/お話の法則を探せ/「世界観」とはズレた日常である/主題は「細部」に宿る/近代文学とはキャラクター小説であった あらゆる「作者」と「読者」のための最も実践的な小説論。

登録情報

  • 文庫: 357ページ
  • 出版社: 角川書店 (2006/06)
  • ISBN-10: 4044191220
  • ISBN-13: 978-4044191221
  • 発売日: 2006/06
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.4 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (51件のカスタマーレビュー)
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25 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 倒錯委員長 トップ500レビュアー
形式:文庫
若者に上から諭すような柔らかい文体が相変わらず不気味な大塚英志なのであるが、東浩紀の
『動ポモ2』など、後のオタク評論に少なからぬ影響を与えたことは、言うまでもない本書。

本書の発端となるのは、キャラクター小説(ライトノベル)のある賞の選考委員が落選作品を
「オリジナリティのなさ」において批判したというエピソード。しかし、大塚英志にいわせれ
ば、その作品だけが保持する本当の意味での「オリジナリティ」なんて虚構であり、登場人物
だってストーリーだって、予めあるパターンの集積(データベース)からの取捨選択による組
み合わせにしか過ぎないのだ。
原作者でもある大塚は、自作をネタバラし的に解体していくことによってそれを論証していく。
自作の構築過程を事細かに叙述しているだけあって、これは説得力がある。

その勢いで大塚は、旧来の「文学」としての「私小説」、その「私」だってキャラに過ぎないと
いうことを白日の下に晒す……が、ここまでくればお気づきの方も多いかもしれない。
これは同じく評論家の柄谷行人が『日本近代文学の起源』ですでにやっていることとまんま同
じなのである(しかも田山花袋『蒲団』だけで「近代文学」を語っちゃうのはムリがあると思う)。
その先行する柄谷の論はしれっとスルーしているのが、この大塚英志という人物が正攻法なのか
そうでないのか、わからなくしているところ。
このレビューは参考になりましたか?
24 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
使用法? 2005/11/10
形式:新書
これは、著者によれば、雑誌の連載をまとめたものらしいのですが、そのせいか、何に力点を置いて書いたのかが曖昧模糊になっています。少なくとも、キャラクター小説の(明確な)『作り方』ではありません。
話があちこちに飛びすぎてピンボケしまくってます。具象的なことが非常に少なく、タイトルをみて期待して買った人には、戸惑いを与えるでしょう。また「蒲団」の再考などというものまであり、戸惑いに拍車をかけます(キャラクター小説を書きたい若い人が「蒲団」を読んでるとはあまり思えない)。
ただ、これを逆手にとって、考えるきっかけ、思考の種本としてつかうのが、本書の有効的な使い方だとおもいます(例えば小説の中の死とは)。荒っぽい使い方ですが、目次だけ読んで終える、というのもありかもしれません・・・

また、昔、TRPGをやっていた人にはノスタルジックに浸ることができます。その人には、オススメ(星3つ)です。

このレビューは参考になりましたか?
27 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
著者の言いたいことは、「まずキャラクター設定ありきで、そのキャラクターが自由に世界を駆け回る形で書いていきましょう」ということにつきます。それはキャラクター小説の定義そのものなのでことさら本のテーマにすべきことでもありません。

それ以前に、文体がひどく散文的で、読みにくいことこの上なしです。愚痴っぽい内容も多いので読んでいて気分が悪くなってきます。

おすすめしません。
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最近のカスタマーレビュー
頭痛くなります。
 糞みたいな内容を小難しく書いているだけです。
 内容をつきつめると、他の小説指南本と大差ない。... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: ゆりか
左右の目の色が違うキャラクターはそんなに多いのか?
著者は『多重人格探偵サイコ』でお馴染みの大塚英志さん。キャラクター小説を「スニーカー文庫のような小説」と呼び、それはフィクションのフィクションであると定義する。す... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: パパぱふぅ
いいところは他の本の受け売りかな?
小説や脚本の書き方の本をいろいろまとめて読んでいたので、その一環として本屋で手に取りました。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: おさかな
作り方は書いてない
キャラクター小説というモノを、この本を読むまで知らなかったが、どうやらライトノベル小説のことらしい。... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: nh
キャラづくりを学びました。
評論がどうのとか皆さん言ってますがそれよりもっと重要なことがこの本には書いてありますよ。... 続きを読む
投稿日: 2010/1/28 投稿者: のうと
マンガ小説
ここで述べられているキャラクター小説はライトノベルの事のようだが
作者はこれをマンガのような小説と断じている。... 続きを読む
投稿日: 2010/1/7 投稿者: とも
実用書ではない
あとがきにて、本書は実用書であると書いていますがまったくそうは思えません。
立ち読み程度にチラッと中を読めばわかります。... 続きを読む
投稿日: 2009/12/14 投稿者: KRA
インチキ評論
実に呆れた本である。なに、大塚がラノベが好きであり、若者がラノベを書くことを推奨したいというなら、すればよろしい。しかるに「蒲団」などをダシにして語られる「近代文... 続きを読む
投稿日: 2008/8/24 投稿者: 小谷野敦
実際に書きたいのなら……
小説作法のようなタイトルですが、実際に書き手を目指しているのならば、はっきり言ってこの本は必要ありません。物語の創作という点に関しては、大塚氏の著書ならば『物語の... 続きを読む
投稿日: 2008/1/21 投稿者: 火龍24
あんまり出来のいい本じゃないのに文庫と併売かい?
... 続きを読む
投稿日: 2007/12/11 投稿者: 純丘曜彰 教授博士
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