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スティービー・ワンダー CD
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登録情報

  • CD (2007/6/27)
  • ディスク枚数: 1
  • レーベル: ユニバーサル インターナショナル
  • 収録時間: 62 分
  • ASIN: B000PWQQ4M
  • 他のエディション: CD  |  カセット  |  LP Record
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 416,908位 (音楽のベストセラーを見る)
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1. ユー・ウィル・ノウ
2. ダークン・ラヴリー
3. イン・ユア・コーナー
4. ビート・オブ・マイ・ハート
5. ワン・オブ・ア・カインド
6. スケルトンズ
7. ゲット・イット
8. ギャラクシー・パラダイス
9. クライン・スルー・ザ・ナイト
10. フリー
11. ラヴ・カム・ダウン
12. マイ・アイズ・ドント・クライ

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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By maurice blue トップ1000レビュアー
形式:CD
80年代最後の作品"Characters"。前作"In Square Circle"と比べると、さらに打ち込みによるサウンドを突き詰めた完成度の高い演奏が聴く事が出来る。ただ、その完成度とは反対にStevie Wonderらしい大衆的でウケの良い名曲というものが無く、セールス的に失敗し、批評家達の酷評を一気に浴びる事になってしまった作品でもある。

確かに大衆性に飛び抜けた楽曲は無いけれど隠れた名曲は多く存在する。それに前作よりも打ち込みのサウンドが効果的に埋め込まれており心地良く聴けるアルバムだと僕は思う。実際前作に比べこちらの作品の方が僕個人的には好きなアルバムだ。

やはりStevieのバラードソングは格別。"With Each Beat of My Heart"という曲の美しさはやはり彼だからこそ創りえたものだろうと思う。そして"You Are the Sunshine of My Life"を思わせるようなオープニングナンバー"You Will Know"。この曲は心地良い朝の光とぴったり合う。その他ポップでファンキーな"Dark 'N' Lovely"、"Skeletons"も良い出来だと思う。そして何と言ってもMichael Jacksonとのデュエットナンバー"Get It"。天才シンガー2人による激しくスリリングなボーカル合戦は流石に鳥肌が立つ。

新たなR&Bアーティストの台頭やさらに進むテクノロジーの中、この作品が時代的にも業界的にも影に隠れてしまった感は否めない。けれど、決して酷評されるような出来ではないし、Stevieにしか出せない味わいも確かに存在している作品だと思う。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
コレヲキコウ 2009/5/27
By 勝戸
形式:CD
 70年代には売れまくっていたスティービーだったが、80年代にはいると、状況は全く変わるのである。

 電子音楽が市場を席巻するようになると、スティービーもシンセやドラム・マシンを取り入れるようになる。そうして85年に発表された「イン・スクエア・サークル」からは「パートタイム・ラバー」「オーバージョイド」などのヒットを放つが、過去のファンは離れていき、セールスもがくっと落ちてしまう。さらに87年の本アルバムが不評。それからオリジナルアルバムの発表は、95年の「カンバゼーション・ピース」まで8年ものブランクがあいた。

 本アルバムは電子期に発表された、評価の低い、失礼、少なくともセールスは芳しくなかったアルバムである。しかしながら、根底にあるメロディやハーモニーは確実にスティービーのもので、さらに完成度が高くなっていると思っている。アレンジも電子楽器を導入してはいるが、すっきりしていて好感が持てる。かえって電子楽器のクリアさが奏功していると個人的には思う。ちなみに、プリンスはこのアルバムを絶賛している。

 私は、スティービーで一番好きな曲はと聞かれれば、本アルバムの「ワン・オブ・ア・カインド」と答える。しかし、認知度は非常に低いだろう。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
当時のライナーノーツでも述べられていたように「年齢的に一番脂がのっている時期」の作品。
それが当時評論家に酷評されていたなんて、いかに評論家の意見がいい加減なものかがわかりますね。
他の方も言うように、プリンスが絶賛しているというのがその内容を物語っています。
今聴いても古くささを感じさせない完成された音をしているなと感じます。
実はこのアルバムが出た87年というのはR&B界にとっては大きな転換期を迎える時期で、キース・スウェットがI Want Herでデビューする年。
そのプロデュースが後にマイケル・ジャクソンのデンジャラスを手がけることになったテディ・ライリーで
彼の生み出したサウンドが後に「ニュー・ジャック・スウィング」と命名されシーンで大流行することになり
その意味ではそれ以前の80年代サウンドの最後の形とも言えます。
80年代は生楽器から打ち込み(電子音)主体へと音作りが大きく変わった時代ですが
前作のIn Square Circleに関してはまだ音がかなり安っぽく、いかにも電子音ですよといわんばかりの音でしたが、
それでも内容は素晴らしく、そこはさすがはスティービーでした。
ただ他のアーティスト全般に言えたのですが、80年代はそう言ったチープなサウンドが多く、
このアルバムの出た87年辺りからその打ち込みサウンドがかなり安っぽくない洗練された
且つ生楽器では再現できない格好いい音に完成されていく時期でした。
そう言う意味ではこのアルバムも音的にはこれ以上望む物はありません。音は最新のテクノロジーで
しかもYou Will Knowなど名曲もあり(実際この曲はアンジー・ストーンに後にカバーされてます)なかなか粒ぞろい。
スティービーの心臓の音を大胆にもリズムに使った(4)With Each Beat Of My Heartや
マイケルとのデュエットGet Itもかっこよく、個人的にはマイケルのBadに収録のJust Good Friendsよりこっちの方が好きです。
全体的にはやはりスティービーにしか作れない世界なんですよね。

90年代はテディ・ライリーやR.ケリーなどを中心としたシーンになっていましたので、さすがのスティービーも
時代の流行にはついて行けなかったようで
95年のアルバムはイマイチでしたが、2000年代以降の古き良きソウルの復興や80年代物の流行など
いわば何でもありの状態になってきた中で、
2005年に出たTime 2 Loveは内容的にも完全復活といったほどの充実作でしたが、
面白いのは、あの中に収録されている曲が70年代や80年代のスティービーを彷彿とさせること。
しかもこのアルバムに入っていても違和感なさそうな曲があるという
それだけ実はスティービーにとってはこのアルバムは重要だったんじゃないか、そう思うわけです。
ちなみに89年にシングルになった(12)は前述のテディ・ライリーがリミックスを手がけて話題にもなりましたが
これは正直オリジナルの方がいいです。
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