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キャプテン翼 (第1巻) (ジャンプ・コミックス)
 
 

キャプテン翼 (第1巻) (ジャンプ・コミックス) [新書]

高橋 陽一
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 新書: 193ページ
  • 出版社: 集英社 (1989)
  • ISBN-10: 4088512812
  • ISBN-13: 978-4088512815
  • 発売日: 1989
  • 商品の寸法: 17.8 x 11.4 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 270,701位 (本のベストセラーを見る)
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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
説明不要なまでの功績を上げ『た』サッカー漫画。
単行本総売上五千万部突破、アニメは視聴率20%を突破し全世界100か国で放送(ドラゴンボールは36か国)
映画『少林サッカー』の監督もこの作品のファンで、その魂はきちんと(?)受け継がれている。

もう現在連載中の作品には、その面影すら見られないが、『初期シリーズの37巻まで』は是非見て欲しい。

『友情・怒力・勝利』これらは、やはり一番大事なモノだろう。
たとえ、5mジャンプしていようが、明らかに反則な技が繰り出されていようが、
物理法則を完全に無視していようが、見て欲しい。
実際のサッカーに役に立つ技術が、この中でどれだけあるかと問われれば、あまりないだろう。
(ドライブシュート ヒールリフト ぐらい)

しか!し、子供をサッカーに引きずり込ませる、『その精神を学ぶ』(詳しくは『キャプテン翼 勝利学』)には、充分な素材といえる。
いろんなサッカー漫画は、今ならある。(『オフサイド』『蒼き伝説シュート』『ホイッスル!』など)
しかし、サッカーというマイナースポーツを魅力あるものにしたのは、この作品の功績である。

そういう意味でも、感謝したいし、見てみる価値があるとお勧めできる。
『37巻までは』心からそう思う。

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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「キャプテン翼」は週刊少年ジャンプに1981年から連載された高橋陽一氏のサッカー漫画です。サッカー大好きな少年、大空翼を主人公として、日向小次郎、若林源三、岬太郎などの魅力的な仲間達と世界を目指していくサッカー漫画でテレビアニメ、ゲーム、映画と様々なメディアで大人気となりました。ジュニアユーズ編で一度終わったかと見えてその後ゲーム先行となりましたが短編ブラジル編、ワールドユース編、Road To Flance編と止まることを知りません。日本のサッカー人気に寄与した功績は大です。非現実的ですが、それが当時の子供をわくわくさせてくれました。少林サッカーはある意味「キャプテン翼」の実写版です。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By TKMT
 サッカー漫画というよりは、「人間ドラマ」として理解しうる「キャプテン翼」は今も連載されている。随分と息の長い作品だ。作品それ自体の継続を望むファンもいればそうではないファンもおり、そこには賛否両論あるが、現在からひるがえって、かつての作品に愛着を抱く読者が増えることを、私自身は期待している。今回は「キャプテン翼」において私が興味ある2つの対決について述べることで、第1巻へのレビューに代えたい。同じ意見を共有するファンもいるのではないか。

 本作品は大空翼と日向小次郎という全く異なるタイプの二大選手が「宿敵」(主人公)として設定されており、小学生・中学生編のいずれの決勝戦もこの二人の対決が扱われている(中学生編では同校優勝)。しかし私が注目したいのは、対決が実現していないシーンだ。それはいわば「封印された夢の対決」と称してもいいかもしれない。1つは本作品で「天才」として登場する若林源三と三杉淳の戦いである。もう一人のGK若島津と三杉は都大会決勝で対戦しているが、先の両者の対戦は一度も描かれていない。小学生の準決勝戦に若林はケガのため出場していない。作者が「源三と小次郎」の対決に比重を置いたことで、若林と三杉という天才同士の対戦は扱われていない。この対戦は是非とも観てみたかった。三杉は都大会決勝戦の前半20分から登場し、東邦学園の選手全員を抜き去り、一人で得点をあげた。こんな選手は(翼は別とすれば)他にいない。あのシーンで若林ならどう対応したのか、想像するだけでちょっと興奮してしまうのは私だけであろうか。

 もう1つは翼と岬太郎の盟友対決である。全国制覇3連覇を目指し静岡大会を制した後のインタビューで、翼自身が「今最も対戦してみたい選手は岬太郎君です!」と発言している。小学生の全国大会優勝後に南葛市を去ることになった岬が乗っているバスに向かって、皆の想いが綴られたボールを翼が蹴り出したあのシーンが鮮烈に蘇ってくる。ボールに「今度は全日本でコンビを組もう」と翼は記したが、翼のなかでは、岬との対決は心のどこかに封印されていた彼自身の密かな願望であったのかもしれない。盟友そして「ゴールデン・コンビ」の愛称で親しまれた両者が対戦することを望まないファンもいるに違いない。彼らは二人で一人だからだ。翼の発言は本当に翼の真意だったのか、それとも決して対戦することはないという設定を踏まえての作者の策略なのかは分からない。現在の作者は翼と岬の対決をその当時、どう考えていたのだろうか。これもまた私の興奮をかきたてるには十分な内容である。岬は翼を超えてはいけない存在だとしても、翼の高みに到達しうる印象はあった。ファンにとって「夢の対決」は「夢の続き」なのかもしれない・・・。
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