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キャッチャーという人生 [単行本]

赤坂 英一
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商品の説明

内容紹介

野村と古田の陰に隠れた名捕手たちの物語。〈br〉肩にメスを入れながら、巨人歴代3位の出場数を誇る村田真一。レギュラーの座を競い合った達川と山中。WBCで明暗を分けた谷繁と里崎。男たちの栄光と挫折――

内容(「BOOK」データベースより)

野村と古田の陰に隠れた6人の名捕手たちの、栄光と挫折―。「女房役」と呼ばれる脇役たちの、静かなる闘い―。

登録情報

  • 単行本: 258ページ
  • 出版社: 講談社 (2009/8/25)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062157357
  • ISBN-13: 978-4062157353
  • 発売日: 2009/8/25
  • 商品の寸法: 19 x 12.6 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
プロレベルの捕手にとっていちばん大切なものは、野村的リードか古田的強肩と思いがちだが、実は「キャッチング」という当たり前の答えは少々意外な印象で本書は始まる。そしてさらに「踵を上げないで構えられる体の柔らかさ」「人間観察力」「ぶつけ合いが始まった時の冷静さやデットボールへの対処」など素人には想像もできない高く深いレベルでのレギュラー争いにあっと云う間に引き込まれてしまう。しかも、複数の捕手の証言を集めているのでますます興味がつきない。著者がアンチ巨人で知られる「日刊ゲンダイ」出身ということでそのにおいを気にしたが、まったくのところ、それはなくむしろ元・巨人の村田、大久保から密度の濃い話を引き出しているところは長年の仕事の積み重ねと人柄を感じる。なんといっても多角的な視線を積み上げてさまざまな価値観を引き出しながら、「現代プロ野球捕手論」を確立した功績は鮮やか。欲をいえば城島からメジャー論、異文化コミュニケーション論を聞き出し掲載する時間も欲しかったかも。
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形式:単行本|Amazonが確認した購入
キャッチャーが主役の野球本というと、
野村、古田のID野球の系譜が思い浮かぶ方もいるかもしれませんが、
この本にはほとんど登場しません。

登場するのは、村田真一(巨人)、達川光男(広島)、山中潔(広島、中日)、
谷繁元信(横浜、中日)、大久保博元(西武、巨人)、里崎智也(千葉)といった選手です。

キャッチャーにはゲームの司令塔のようなイメージがあるかも知れませんが、
ピッチャーがキャッチャーのサインを嫌うこともありますし、
サインに頷いても投げそこなうこともあります。
ピッチャーに「気持ちよく投げてもらう」のがキャッチャーの仕事だそうです。

そんなポジションの選手たちは、野球人生も紆余曲折だらけで、人一倍複眼的です。
木に例えると、伸びゆく先を見上げて感嘆する杉ではなく、枝ぶりを味わう松のようです。
まっすぐに伸びる木は立派かもしれませんが、面白みに欠けるというか。

この本には野球というジャンルにとどまらない面白さがあります。
だからこの本のタイトルには「人生」とあるのだなと。
私はよく風呂につかりながら読み返しています。

キャッチャーではありませんが、元巨人の藤田監督のエピソードもいいです。
実際にこんな人にめぐり会うことなどできはしない「理想の上司」です。
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秀逸。 2011/1/27
形式:単行本
長持ちする捕手は,やはりキャッチング。肩やリードは良いに越したことはないが,相手(投手)があることなので…。そんな想いを再確認。
ストーリーの構成も流れもよく,いい話がたくさん。すぐに読み切ってしまった。
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