キャッスルマンゴー単行本化、長かったです。
待ちに待ってました〜!
連載1回目を雑誌で読んでから
やっとこ、小椋ムクさんの絵で、がたいのいい男同士が見られる!
と、狂喜乱舞したものです…。
実家がラブホテル(亡き父上の遺していったもの)の奨学高校生・万(よろず)と
そこをロケ地としてAVを撮る三十路監督・十亀(とがめ)の物語です。
万は小さい頃にお父さんを亡くし、
弟・悟(さとし)を守り、母親を支えていこうとする
しっかり者…、常に気を張ってる高校生です。
甘えられる存在を欲してます、潜在的に。
ラブホテル『キャッスル・マンゴー(万と悟を合わせてマンゴー)』に
AV撮りのロケに現れた監督・十亀は
ゲイを公言しているものの、
自身のストライクゾーンが極端に狭いため、
ヘテロ向けのAVしか撮りません。
※ちなみに、実は、万がマジ好みのタイプ。
この、十亀が!
最近読んだ、あの先輩なみに、かっこいいんです!!
強面なのに、眼差しがとても優しい。
不器用な男です。
過去に色々抱えてるみたいで
(雑誌付録小冊子『リバーズエンド』参照←これもう一回読み返したい…)、
飄々としてますが
自分の傍らに誰かいてほしい、と心は寂しがってます、こちらも潜在的かと。
磁石のように出会った二人、
いがみ合いから、
お互いを知るほどに、徐々に心は近づいていきますが
付き合いの始まり方に問題ありなので
うまく行ってほしいのに
否応無く、ハラハラします。
物語はもちろん、脚本付きなので申し分なく引き込まれます。
鬼に金棒の組み合わせ。
何と言っても、絵が美しすぎて、
しかも、私の大好きな組み合わせ、ガタイのいい者同士が、萌えます!!
やっと描いてくれた、ありがとう!!
ガチムチにも走れず、
かわいい受けは受け付けない、という人間には、たまりません!
2巻まで、体が保つかどうか心配です。