もうね、なにより、とにかく、うまそうなんですな!この本。
走って帰って作ってやろうか!と思ったくらい。
大型の本屋で韓国料理本数冊を手にとってよーく吟味したんです。
見比べた後、本書を選びました。
解りやすくて写真も綺麗、レシピも充実していて価格も魅力的。
チゲだけでも、なんと7種類も載ってるんですよ。
なかにはインスタントラーメンや魚肉ソーセージ、
スパムなんかを男らしくザックリと入れた「部隊チゲ」なんていうのもあり。
わはははーと豪快に笑いながらガッツキたい、なんともジャンクな美味です。
かと思えば、キムチの漬け方も丁寧に7種類も載っていて、
オモニの視点もハズしていないんですね。
おなじみのサンゲタンやチヂミ、ユッケジャンクッパ、
キムチチャーハン、トッポッギなど、
韓国の食卓や屋台に並ぶ定番料理をきちんと網羅しているんです。
作り方もマル。難しいコトをごちゃごちゃ考えず、
パパーッと勢いで作れてしまいそうな手軽なレシピが多いんです。
これもまた、うれしいところですよね。
男の手料理で挑戦したい方にも、おススメの料理が多々ですよ。
はたまた南大門や東大門の市場の記事や、
韓国の調味料や器、お茶の特集ページなんかもあって、
コリアンムードを楽しく盛り上げてくれる構成です。
注意すべきは、本書はあくまでも、
韓国のオウチごはんや屋台の旨さを求めている方向きなんですね。
庶民のおいしい毎日ごはん、といった感じです。
ドラマのチャングムのような韓国伝統の宮廷料理を目指される方は、
別の本を探してみましょう。