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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
エキゾチックアニマルを飼いたい人には参考になる。,
By 安寿 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: キミは珍獣(ゲダモノ)と暮らせるか? (文春文庫PLUS) (文庫)
ちょっと前にエキゾチックアニマルとか言って、フェネックとかチンチラとかハリネズミなんかを普通に紹介している雑誌を沢山見かけたが・・・。本当のところ、どうなの?と思って手に取ってみたら、これが大変面白くてついつい衝動買いしてしまった。実際にそういった動物を売っていた経緯のある人なので、生態についても愉快な話が多いが、コミカルな調子でどーしょうもない事態を無理矢理切り抜けている感じが笑えた。これを読んだらあーこいつはやめとこう、とか、こいつはいける?、とか変わった動物を買う際の指針にはなると思う。敢て動物なんか飼うのは無駄だ、ただ飯食って寝る、の繰り返しだ、と著者は言い、しかし、それでもいい、慣れなくたって存在するだけで楽しいという気持ちになれれば飼ってもいいかもしれないといった現実的な意見で興味本位の購買者に警告も発している。そもそも動物を売り買いする事自体に後ろめたさを感じるとも・・・。このような商売をしていると、動物好きなら(そうじゃない人は全然だと思うが)尚更切ない事の連続だったであろうと思うと著者にちょっぴり同情した。関係無いが、畑正憲が動物と暮らすというのは理屈じゃ無くて共に寄り添う事が出来ればいいのでは、と言っていて感動した事を思い出した。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
トビウサギの毛づくろいが素敵!!!,
By カラ (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: キミは珍獣(ゲダモノ)と暮らせるか? (文春文庫PLUS) (文庫)
この本の内容は多分、大きく分けて二つの話でできてます。動物を買う心構えと、実際の珍獣に関しての話です。 実際の珍獣に関しての話の方はひたすらに面白いです。 ここではなつくとか性格が温厚とかの話ではなく、かなり実用的なことが書かれてます。 どの種類が飼いやすいかとか、行動とか臭いの強さとか。 飼うためには知っておきたいけど飼ってからでないとわからないであろうことが いろいろ書いてあります。こう書くとちょっと堅苦しい本っぽいけど、 かなり面白いです。面白すぎます。珍獣に関してほとんど興味のない自分でもわくわくし、 その行動について読みながら、にやけまくりました。カリガリ軍団のとこが一番好きです。 もともと野生の生き物を飼うのがどんなに大変かもわかります。 そして心構えのほうは心にずーんときます。 こんな話が書かれてるとは思わず、最初は「えー」とか思いながら読みました。 珍獣にかかわりなく、ペットを飼う人はぜひ読んでみたほうがいいんじゃないと 思うようなことが書かれてます。ちょっと極端かもしれないけど重要なことが、 多分普通の人ならばうすうす感じていても見て見ぬ振りをしてしまうような現実、 人間が動物を飼うとき避けては通れない根本的なことが書かれています。 後半は結構真面目な話なのにざっくり(?)した文章で読みやすかったし。 あとペットショップをやっててであったこととかあって心温まります。 この本を読んで動物を飼うことについての考えががらりと変わりました。 気の抜ける絵も良かったし、いい本だと思いました。
16 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
これ、本当に10年前の本なんですか?,
By chiro128 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: キミは珍獣(ゲダモノ)と暮らせるか? (文春文庫PLUS) (文庫)
なぜか、私は飴屋法水という存在とすれ違っている。ぜんぜん出会っていない。意気投合するなんてかけらも思わないけれど、きっと無茶苦茶楽しい話ができたと思う。いや、今後に期待。最初にその存在を知ったのはミルキィ・イソベさんのおかげだ。その後、ああ、あれやったのが飴屋さんだったの、という感じで自分の中でようやく理解されていった。噂に聞いてたアレ、というヤツ。 飴屋さんが暴れていた頃は私はとんでもなく真面目な大学生だったり、田舎の放送局で番組作ったりしていた。そう、間違いなくズレていた。東京で番組を作るようになって、不思議な縁でミルキィさんと知り合った頃、不思議な動物屋がいるのよ、とは聞いたけれど、それでは判らなかった。ペットショップとはだいぶ違う印象。 これと東京グランギニョールが頭の中でつながる訳がない。で、ミルキィさんが飴屋さんの本をひとつ作ってくれて(2minus第1号/特集:飴屋法水)ようやく飴屋的世界が私の中で形を作った。 そんな順番だから単行本の存在も知らず、いきなり文庫で「キミは珍獣(ケダモノ)と暮らせるか?」を本屋で発見。即座に購入、一気に購読。 これ、本当に10年前の本ですか? 今でも充分に新しい中身です(サイテス等については仕方がない)。動物と人との付き合い方について言えば、これほど正確な本はないと思う。匹敵するのは「ゾウも飼いたいワニも飼いたい」という本くらいだ。これは東京都の動物園の飼育係系の、とんでもなく動物に詳しい人が書いているのでとても参考に(するのか?)なる。この2冊で間違いなくあなたは動物と暮らすことができる…と思う。 まあ、結果、私は動物を飼ったりはしないんだけれど。 話はさておき、この本、極めて面白いです。お勧め!
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