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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
地方私鉄で活躍を続けたキハ04の仲間達,
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レビュー対象商品: キハ41000とその一族〈下〉 (RM LIBRARY(2)) (単行本)
上巻に引き続き、下巻では国鉄を離れて地方私鉄に活躍の場を移したキハ04とその仲間達のその後を解説する。16m級と小柄な車体で総括制御もできない機械式のキハ04らは、次第に後進に道を譲って、昭和40年代前半までに国鉄からは引退するが、約1/3の77両が地方私鉄に払下げられていった。北海道から九州まで全国に散らばった彼等は、地方私鉄ではよほど使いやすい素材とみえ、様々な改造を施されながらも長らく生き続けた。エンジンの換装に始まり、フロントに荷台を取付けるもの、エンジンを撤去し客車化されるもの、電車化されるものまでいた。本書ではこれらを豊富な写真・図面で紹介する。残念なのは、国鉄時代以上にカラフルになった彼等のカラー写真が1枚も無いこと。唯一のカラーである表紙にも国鉄での改造荷物車を載せており、もったいないなぁと感じた。 ともあれ近年の活躍を描く下巻の内容の方がなじみ深い人が多いと思う。特に地方私鉄ファンには下巻はお勧め。下巻の巻末には払下げ車以外も含む全車の車歴表があり、国鉄時代のファンは上下巻揃えた方が良い。
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