待望の新刊です。
プロローグ・エピローグ含め、ちょうど半分ほどがシズ視点の「船の国」という異例の巻です。三日どころかその五倍の時が流れていきます。
また、今回収録の話の中で、一番私が気に入ったのは、師匠と弟子の「歴史のある国」。パースエイダー・スミスの「感謝されたり『恨まれたり』」の意味がやっと分かりました。最高に笑えます。
準メインのサブキャラ好きならば、これ一冊でかなりお腹一杯になること請け合いです。(もちろんいつもの一人と一台もしっかり活躍しているので、彼らのファンならずとも必見ですよ)
そして後書き。毎巻パワーアップを遂げる後書き、今回も本編以上に面白く、そして見つけにくい。読んだら爆笑必死です。キノの××って…(大笑)
続きモノではないにも関わらず、これからの展開が楽しみです。。早く9巻が出て欲しいのですが、今回の例からして1年くらいは待たされそうですね…全国のキノファンのためにも、時雨沢先生に頑張って頂きたいところです。
追記:シズのその後が不安な人は、4巻167ページの9行目を読み返してみてください。
…ね?