登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
モース警部だけが面白い,
By
レビュー対象商品: キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫) (文庫)
「ウッドストック行き最終バス」に続く作者の第2作目。作者はクロスワード・パズル(イギリスでの人気は日本では想像できないくらい高い)の鍵作りの名手としても知られている。デクスターはクィーン等の古典的本格派の後継者として日本でも人気が高い。だが、私の評価は低い。デクスターの小説で面白いのは、普通の事件を独自の推理で難解な事件にしてしまうモース警部の性格・行動ぶりだけだ(我が黒星警部に似ている)。前作にしても、本作にしても警察が普通の捜査をすれば、すぐに解決してしまう類の事件なのだ。そして、本作が致命的なのは、最後の解決(これがモースが途中で発案する突拍子もないアイデアに優るとは言えない)に至る論理的推論に誤りがある点だ。本作にしても、前作にしても見掛けだけ立派な作品をすぐ褒めてしまう日本ミステリ界の評者に問題があるのではないか。
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
モースの推理に振り回されよう!,
By 雑人 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫) (文庫)
デクスターの「モース主任警部」シリーズの代表作。二年前に失踪した娘、バレリーの調査を引き継ぐことになったモースは突然「彼女は死んでいる」と言い出し、調査を始める。 この作品の最大の特徴はモースが次々に仮説をひねり出す所にある。 何度も繰り出される推理とどんでん返しに振り回される、そこにこの作品の最大の楽しみがあると思う。
5つ星のうち 5.0
論理のアクロバット,
By
レビュー対象商品: キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫) (文庫)
試行錯誤を繰り返すモース警部の推理が最大の読みどころでしょう。
これだけ間違える名探偵も珍しい。証拠を緻密に積み上げるのではなく、直感(当てずっぽうとも言う)を便りに組み立てられる推理とその外れっぷりに爆笑できるでしょう。 勧善懲悪のストーリーではないので、社会性を求める人にはつまらないかもしれませんが、物語を物語として楽しめる人なら楽しく読めると思います。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|