[ご注意ください]
内容(「MARC」データベースより)
出版社からのコメント
今よりもっと子どもと良い関係を持ちたい!
もっと子どもの学ぶ力を伸ばしてあげたい!
そう思っていませんか?
皆さんの子ども時代を思い出してみてください。
愛情溢れる家庭に育った方、親の愛を充分に感じられずに育った方、色々な方がいらっしゃると思います。
でも、親は誰でも子どもを愛し、とても大切に思っています。
ただ、伝え方、教育の仕方が分からなかっただけなのです。
私たち親のほとんどが自分なりに一生懸命がんばって子どもを育てています。
しかし、迷い、試行錯誤、空回りすることも度々です。
親は子どもにとって人生で最初に出会う最も影響力のある存在です。
親の関わり方は子どもの後々の人生に決定的な影響力のある存在です。
子どもは毎日の生活の中で親の生き方や姿から学んでいます。
子どもは誰よりも親から愛されたいと思っています。
子どもは誰よりも親から信頼されたいと思っています。
子育てにリハーサルはありません。
今、私たち親と子どもに必要なのは『家庭内コーチング』なのです。
著者について
明治大学法学部卒業後、同大学法制研究所を経て、研修コンサルタント事業に22年携わる。大手研修会社にて、セールスマネジメントトレーニングを学ぶ。その後、国内大手教育訓練コンサルタント会社にてトレーニング担当専務取締役として、パーソナルディベロップメントプログラム開発に取り組み、年商40億の研修会社に育て上げる。その後プロ教育コンサルタントとして独立。大小200社での研修実績をもつ。特に「人づくり」に情熱を燃やし、リーダーシップ理論、ビジネスコーチング、DISC理論、目標達成スキルなどを組み合わせたその卓越した指導内容は多くの企業の信頼を得ている。さらに各地で公開研修を実施。その受講生は10万人にのぼる。また、14年にわたり各地で子ども向けの研修を実施。子どもの育成にも尽力する。2003年10月アチーブメント株式会社の取締役に就任、現在に至る。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
アチーブメント株式会社取締役。主席トレーナー。現実行動マネジメント研究所副所長。日本プロスピーカー協会(JPSA)専務理事。「DiSC」マスタートレーナー。生涯学習開発財団認定コーチ。国際コーチ連盟(ICF)認定プロフェッショナルコーチ。全日本能率連盟認定マスター・マネージメント・コンサルタント。HRDシニアコンサルタント。日本選択理論心理学会会員。1950年北海道生まれ。明治大学法学部卒業後、同大学法制研究所を経て、研修コンサルタント事業に22年携わる。大手研修会社にて、セールスマネジメントトレーニングを学ぶ。その後、国内大手教育訓練コンサルタント会社にてトレーニング担当専務取締役として、パーソナルディベロップメントプログラム開発に取り組み、年商40億の研修会社に育て上げる。その後、プロ教育コンサルタントとして独立。2003年10月アチーブメント株式会社の取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
抜粋
親も守る我が家のルールを決める
どの社会にもルールが必要です。家庭は子どもにとって一番身近な社会となりますので、
ここでもルールを決める必要があります。社会に出る準備だと考えてもいいでしょう。
守るべきルールを守る。その習慣をつけなくてはなりません。
とはいえ、たいていの家庭では無意識でルールが決まっているはずです。
自分の部屋は自分で掃除する、夜遅く帰ってくるときは連絡をする、など。
明示していなくても、なんとなくそうしている、ということは多いでしょう。
しかし、できればルールを明示してあげてください。毎回の気分で注意したりしなかったりではいけないのです。
子どもが納得できるように、いつも守らなければならないルールを決めます。
そして、親にもルールを作ります。当然ですが、親もしっかり守ることが大切です。
子どもだけが守って親は守らないというのではいけません。
うちはうち、よそはよそ
大切なのは、うちはうち、よそはよそ、ということです。
「友達のAちゃんは、こうなのに・・・」
と子どもは必ず言いますが、ほかの家に自分の家のルールを合わせることはしないでください。
うちはうち、と教えてあげましょう。親の考え方をきちんと子どもに伝えてあげてください。
それ以外の理由があって納得できたら、初めてルールを決めたり、変えたりするのです。
たとえば、朝必ず挨拶をするということ。どんなに機嫌が悪くても、前の日にケンカをしても、必ず
「おはよう」
と言う。ルールとして決めてしまいます。朝起きる時間や、寝る時間、朝食は必ず食べる、など、家庭で大切なルールを決めます。
それから、門限や小遣いなど、子どもにかかわるルールです。子どもだけのルールなので反論することも多いかもしれませんが、
「お母さんは7時くらいがいいと思っているので、そうしてほしい」
と親の考えを伝えてください。
ルールを守らなかったら
子どもがルールを守らなかったら、どうして守らなくてはいけないのかを説明します。
「あなたは女の子なんだから、門限になっても帰ってこなければ、家族みんなが心配するでしょう。だから早く帰ってきてほしい」
「朝ご飯を食べると、朝から活動できるから、しっかりと食べることが大切なんだよ」
と、説明してあげます。
ルールを破ったからといって、ペナルティを与えるのではないのです。ルールを守ることの意義を説明してあげるのです。
子ども自身でルールを決める
子どもにルールを決めさせることも大切です。たとえば、夏休みにはどれくらい勉強するか。親が聞いてあげてください。
「1日1時間勉強する」
と子どもが自分で決めたら、親が強制的に言うよりも守るものです。
守れなかったらもう一度、なぜ守れないか、守ることがなぜ大切かを説明してあげましょう。
Check Point!
きちんと納得できる我が家のルールを決めて、守らなかったら説明をしてあげる。