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本作は、高く評価されたデビュー・アルバム『See This Through and Leave』に負けないぐらい多彩で強烈だ。壮大で暴力的なまでに激しい楽曲の数々は、白熱し、うなりをあげ、ふるい立ちながらも、いかにも大言壮語といった風情を残している。駆り立てるようなベース、押し寄せるギター、雰囲気たっぷりのエレクトロニクスが入り混じり、騒乱と素っ気ない一時休止を繰り返すギター・サウンドが展開。スタジオの魔術を駆使するマンサン、プラシーボ、レディオヘッドらに負けじとばかりに、「The Same Mistakes」や「Talking to a Brick Wall」は(時に不十分な場合もあるにせよ)じっくりと磨かれ、珠玉のようなトラックに仕上げられている。(Christopher Barrett, Amazon.co.uk)
1stでは、1曲目『ディド・ユー・ミス・ミー』のように途中から雰囲気を一転させるような、「こう来るか!!」っていうギミックたっぷりの曲が目立ちましたが、今回は『ディド・ユー~』の冒頭部分のまま終ってしまうような、内なるストレートな曲が多いですね。
衝動よりも感情を大切にしたのでしょうか。昨今の激突衝動ロックンロールなガレージの連中には見られない作風です。
というわけで、TCTCの知的ぶった側面を、どうぞご堪能ください。そういえばアルバムタイトルも有名な詩から取ったとか。ますます知的気取り!!
でも、TCTC特有のテクノロジーはパキパキ、UK臭さはプンプン、独自のグルーヴはウネウネ(←書いている私はバカ?)なのでご安心を。
セカンドにして、MUSEやRADIO HEADに比肩するアルバムを
作り上げた。
表面的には攻撃性が薄れた印象があるが、
曲づくり・メロディの熟成度のベクトルは
飛躍的に増している。
アルバムのトータル性・スケール感も文句なし!
2003年はUKロックが熱い!
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