一回聞いて思った感想、悪くないけど強烈なインパクトのある曲は無い。でも、何度か聞いていくと曲の良さに気づく。強烈なインパクトが無い分、聞き込んでいくとクセになり、何度も聞きたくなる。
やはりSebastian Bachの歌の巧さ、とりわけ声の良さが素晴らしい。俺、この人の声が大好き。力強く荒々しくも美しく艶のある声も出せる。いろいろなタイプの曲を巧く歌い分けている感じがした。ミュージカルをやったり幅を広げた成果だろう。
GuitarのNick Sterlingは強烈な個性は無く、どちらかというと地味。でも、21歳とは思えない渋いプレイで安心して聞ける。派手なプレイを期待して聞くと肩透かしをくらうが、堅実なプレイだし、Guitarのトーンは素朴だが素晴らしいと思う。ソリッドでメタリックなリフも気持ちいいし、クリーンな枯れたトーンでソロを弾いたり、曲にマッチしたプレイをしていてるところに好感が持てる。
とにかく、自分にとっては珍しく飽きずに何度も何度も聞けるアルバムで大いに満足している。