今年、生誕70周年、
ザ・ビートルズのデビュー50周年という
アニバーサリー・イヤーを迎えた
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)。
初のスタンダード・アルバム
『キス・オン・ザ・ボトム』のデラックス・エディションを購入しました。
16曲入りでダウンロードカードがついているので
2月9日にキャピタル・スタジオで録音されたライブもダウンロードしました。
ポールの子供のころに父親の弾くピアノで覚えた、
古き良きアメリカのスタンダード・ソングのカヴァーを中心に、
書き下ろしの新曲2曲も収録。セルフカバーの1曲収録。
ジャズ界の女王ダイアナ・クラールと
彼女のバンドが全面バックアップし、
エリック・クラプトンとスティーヴィー・ワンダーが
ゲスト参加した実に豪華な作品です。
かの大御所プロデューサーのクインシー・ジョーンズも、
「ポールがこのアルバムを作ってくれたことをとても嬉しく思います。
このアルバムに収録されている
スタンダード・ソングをカヴァーしたレコードは
これまでたくさん聴いてきましたが、
今回のポールの作品ほど信頼できる作品はありません」
と太鼓判を押しているらしいです。
さて私がなぜデラックス・エディションを買ったのか。
なぜか日本盤は通常盤しか現在ありません。
普通のアーティストは日本盤に
ボーナス・トラックが入っているのが普通なのに
もしかしてポールが初めてなのでは?
ということでUK盤のデラックス・エディションを買いました。
なぜなら私が大好きなポールの隠れた名曲、
「Baby's Request」がセルフカバーしているのに、
デラックス・エディションにしか収録されていないからです。
まず曲目リストを紹介
1. I'M GONNA SIT RIGHT DOWN AND WRITE MYSELF A LETTER
2. HOME (WHEN SHADOWS FALL)
3. IT'S ONLY A PAPER MOON
4. MORE I CANNOT WISH YOU
5. THE GLORY OF LOVE
6. WE THREE (MY ECHO, MY SHADOW AND ME)
7. AC-CENT-TCHU-ATE-THE POSITIVE
8. MY VALENTINE
9. ALWAYS
10. MY VERY GOOD FRIEND THE MILKMAN
11. BYE BYE BLACKBIRD
12. GET YOURSELF ANOTHER FOOL
13. THE INCH WORM
14. ONLY OUR HEARTS
デラックス・エディション
15. Baby’s Request
16. My One And Only Love
「仕事のあと、家でワイングラスやティーカップを
手にしながら聴くアルバムだよ」
というポールの言葉がそのままぴったり当てはまります。
ポール自身が自分のために作ったという感じがします。
だけどクインシー・ジョーンズが言うとおり、
スタンダード・ソングをカヴァーしたレコードの中で
今回のポールの作品ほど信頼できる作品はないかもしれません。
聴きこむうちに素晴らしくなってきます。
無料で試聴した時は、
正直、どうなんだろうと思っていましたが、
いまはとても気に入っています。
やはりスタンダード・ソングの中にある
ポール自作の2曲が素晴らしい。
エリック・クラプトンがギターで参加した
「MY VALENTINE」、
スティーヴィー・ワンダーがハーモニカで参加した
「ONLY OUR HEARTS」がとても聴き応えがあります。
特に「ONLY OUR HEARTS」でのスティーヴィー・ワンダーの
ハーモニカの素晴らしさと言ったら言葉がないほどです。
スティーヴィー・ワンダーは天才ですね。
デラックス・エディションを購入した理由の一つの
「Baby's Request」セルフカバーもいい感じです。
そしてデラックス・エディションにしか収録されていない
スタンダード・ソングの「My One And Only Love」も素晴らしい。
ご購入はUK盤のデラックス・エディションをお勧めします。
少し残念だったのは、
2月9日にキャピタル・スタジオで録音されたライブのダウンロードカードで
ダウンロードできるのは、ライブ全曲と思っていたからです。
ダウンロードできるのは次の4曲です。
1.I’m Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter
2.Home (When Shadows Fall)
3.Ac-Cent-Tchu-Ate The Positive
4.My Valentine
(ギターはエリック・クラプトンの代わりにイーグルスのジョー・ウォルシュ)