マイケル・キスクと女性Vo、アマンダ・サマーヴィルによるユニット作。2010作
アマンダはAVANTASIAをはじめ、KAMELOT、EPICAなどにも参加した経緯もある実力派女性シンガーで
ベースにマット・シナー、ギターはマグナス・カールソンをはじめとするそうそうたる顔ぶれが揃う。
サウンドの方は比較的オーソドックスなメロディアスハードで、いくぶんのモダンさを含んだ
シンセによるシンフォニックな味付けが付加されている。キスクの歌声に絡むアマンダの歌唱は、
大人の落ち着きと艶があって、とくに叙情的な曲においては二人の歌声がよく映えている。
キャッチーな曲においては、正直キスクだけで充分であったり、反対にアマンダだけで聴きたかったり、
曲自体が平凡であったりして、アルバム全体がいかにもプロジェクト的な雰囲気なのが評価の分かれるところか。