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キケン
 
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キケン [単行本]

有川 浩
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (33件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

既にサークルの域は出た。活動内容もそうだが、集う人間の危険度が、だ。ヤバイ奴らが巻き起こす熱血青春ドタバタ劇。理系男子って皆こんなに危ないの?

内容(「BOOK」データベースより)

成南電気工科大学機械制御研究部略称「機研」。彼らの巻き起こす、およそ人間の所行とは思えない数々の事件から、周りからは畏怖と慄きをもって、キケン=危険、と呼び恐れられていた。これは、その伝説的黄金時代を描いた物語である。

登録情報

  • 単行本: 271ページ
  • 出版社: 新潮社 (2010/1/21)
  • ISBN-10: 4103018720
  • ISBN-13: 978-4103018728
  • 発売日: 2010/1/21
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (33件のカスタマーレビュー)
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 懐かしさと共に読むなら良作, 2011/5/20
レビュー対象商品: キケン (単行本)
とりたてて設定が目新しいわけでも小説ならではの大事件が起きるわけでもない。
いま高校生とか大学生で青春まっただ中という人にはそれなりの面白さかもしれない。ただ、もう何年も前に卒業した身には当時を懐かしく思い出したりこんな学生時代を送りたかったと思ったり、とにかくこちらのツボを突いてくる。
学生時代、部活やサークルで1円の得にもならないことに全力で取り組み全力で馬鹿をやった時代がある人なら「あるある」とか「それはねーよ」と作中人物につっこみながら楽しめるはず。
大学時代の友達と久しぶりにあって当時の馬鹿話を肴にみんなで盛り上がる、そんな感じ。
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28 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 核がないというか芯がないというか, 2011/1/28
レビュー対象商品: キケン (単行本)
物語は、成南電気工学大学の機械制御研究部(キケン)での日々(回想シーン)が主に綴られ、その合間に「彼」とその妻との会話(現在のシーン)が挿入されるという形で進みます。
この形態、私には興ざめに感じられました。キケンでのエピソードのスピード感が落ちるし、若夫婦の甘い会話が場違いな感じがして鬱陶しいです。どうせなら、ガガーーッと学生時代の話を展開させ、最終章でのみ現在に戻るというほうがスッキリしていていいのでは?と思いました。

他の方のレビューをいくつか読んでいたので、心の準備をしてから本を手に取ったのですが、あまりにも「!」「!?」が多用されていてクラクラしました。常に誰かが叫んでいたり喚いていたりしている感じです。本なので音声は出ないはずなのに、「ウルサイ・・・」と感じてしまうこともしばしばでした。
とてもリアルなシーンもあり、自分の大学生時代を思わず思い出したりする部分もあったのですが、その反面、大学生の男性同士はこんな風に喋らないだろ!と突っ込みを入れたくなるシーンもところどころありました。18歳とか19歳の男子学生が互いのことを「男の子」とか言い合っていたら気持ち悪いよな〜とか。

有川さん独特のノリは他作品で十分わかっているはずなのに、なぜこの作品は入り込めなかったのか、いろんな部分が鼻についてしまったのか、自分なりに考えたのですが。この物語にはハッキリとした核がないというかキッパリとした芯がないというか・・・うまくいえませんが、コレだ!というような中心になるようなテーマがないせいではないかと感じました。
「愛する本を守る為戦う」でもいいですし「俺は潜水艦が大好きだ」でもいいのですが(笑)、他の作品には分かりやすい中心のテーマがあり、登場人物たちがそれを誇りにしていたように思います。

否定的な意見ばかり言ってしまいましたが、大神大好きですし、最後の黒板のシーンはかなり良かったです。
でも、初めて有川浩を手に取る方にはこの作品は薦めないと思います。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 最後に少しほろり, 2011/6/11
レビュー対象商品: キケン (単行本)
表紙の勢いそのままに、若いっていいなあ、というエピソードが続きます。
自分は理系なので、そのガサツな雰囲気もマル。
学生生活の断片、その時はそれが大切って思わなかったことたちを振り返る
内容になっているので、若い人というよりは、それを通りすぎた人たちの
心に響く本のような気がしました。
特に最終章は(若くない自分には)ぐっときて、ちょっとほろり。
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