スティーブジョブスに代表される、スライドに多くを盛り込まないスタイルのプレゼンテーションを学ぶことが出来ます。 ビデオ(DVD)が付属しており、本人のプレゼンを擬似的に受けている感覚になります。 ただし、装飾方法やソフトウェアの使い方については全く解説が無いので、テクニカルな内容を期待している人には物足りないと考えます。
また、他の本でスティーブジョブスのシンプルなスタイルでのプレゼン方法を学んでいる人や他人のプレゼンを見ただけで学べてしまう人も本書は不要ですね。
あと、良い言葉として、良いプレゼンテーションはプレゼンテーションの教育を受けていない日本人でも出来る。 日本には落語というスライドも使わない最高のプレゼンテーション術がある! と説明しています。 この説明には納得しました。 スライドには写真やメッセージを載せるに留め、重要な事は口で説明するというスタイルです。 落語家は資料を全く使わない様に、現在のプレゼンターも説明する言葉はスライドでなく自分自身の口から行って欲しいと言っています。
プレゼンテーションや人に物事を説明する人は是非本書をどうぞ。 全ての人に役に立つ本と私は考えています。