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最も参考になったカスタマーレビュー
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
悩める女子高生たち,
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レビュー対象商品: ガールズ・ブルー〈2〉 (ポプラ文庫) (文庫)
いつのまにか2も出たんですね。1が面白かったので読んでみました。 前作に引き継いでいて、彼女たちが高校三年生になったところから始まります。 スウちゃんは家庭の事情で進学を断念せざるを得なくなってしまう。 理穂は進学の選択肢はあるものの、進路に対してふさぎこんでしまう。 美咲は病気がちで身体が弱いながらも、自己を見失わないで懸命に生きている。 これらの登場人物たちを見るとどうしても他人事だとは思えない。 彼女たちが外の世界に出ることで、押しつぶされそうな心情が上手く表現されています。 人間誰しもが悩みや葛藤を抱えて生きているんだなということが感じ取れました。 最後の頁ですが 『とりあえず一歩、あたしは踏み出したのだ。 その先に何があるか行ってみないとわからない。』 ここは僕が非常に好きな場面で、主人公である理穂に大事なことを教わりました。 この先社会に少しずつ溶け込ませていかなければならない 彼女たちの現実が厳しく描写されています。 そして彼女らが果敢に自分の将来像を模索していく姿には 逞しさと同時になんとも切なくて儚いなと思ってしまいました。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
等身大の悩み,
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レビュー対象商品: ガールズ・ブルー〈2〉 (文春文庫) (文庫)
落ちこぼれ高校に通う子たちの日常を描いた作品の続編です。高校三年生に進級しても、自分のやりたいこと・やるべきことが見つからずに悩む姿が描かれています。 進路について悩むのは、“底辺校”に通う子たち特有の悩みではありません。 むしろ、彼女たちの方が、“大学に入学してから考えよう”という甘えもなく、シビアに将来を考えているように感じました。 誰もが、自分のやりたいことや将来の夢を思い描いているわけではありません。 むしろ、何も見つからずに人生の岐路立たされる人の方が多いのではないでしょうか。 私は、大学生になって就活を始めてから将来を考え始めたので、高校時代に同様のことを考える彼女たちに敬意すら払いたくなりました。
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