「妖怪」は人間の想像の産物が実体化した存在である、という設定の下、妖怪キャラを
英語版ガープス・ス−パーを応用したルールで作成して遊ぶヒーローアクションである。
はずだったのだが・・・
この設定の下で作成できる最強の敵キャラ「唯一の神」を公式の小説妖魔夜行「戦慄のミレニアム」で葬ったため、
前作の妖魔夜行のようにキャンペーンシナリオのボスを作っても白けてしまうという欠点できてしまった。
ただ本作では、「唯一の神」との戦いを通じて妖怪を知る人間が増えた、という世界観と、妖怪の存在が公になるかどうかの
判定をするルールが追加されたので、通常の人間が怪物と対決する世界を設定しやすくなったと思われます。
映画「プレデター」「エイリアン」「バイオハザード」等の各シリーズの怪物を少なめのcpで作成し銃殺するシナリオや、
「X-ファイル」のような超自然現象捜査ものシナリオを作って遊びたい人向けです。
最近の日本版ガープス全般に言えることですが、データの索引がしにくい上に、
英語版のガープスの良さを無視した独自のデータが多すぎると思います。本作も例に漏れないようで・・・