「イギリスはおいしい」などのイギリスびいきの林望先生のエッセイつきなら、堅苦しくなく、ガーデニングの参考になると思えた。
確かに、イングリッシュガーデンの発祥地といわれる(諸説あるようだけれど)コッツウォルド周辺のたくさんの庭の写真とそれに対する小粋なエッセイは読み応え、見ごたえがありました。
しかしながら、あえて言うなら、あまりにかけ離れた世界の紹介で、夢を書きたてるものの自ら行なうガーデニングの参考にはなりませんでした。
それはそれとして、良くぞここまですばらしい庭を探し出し紹介してくれたか、本当に感謝したい。
やはり地方都市の住宅地で、工夫に工夫を重ねたレイアウトプランニングの楽しみもあるけれど、やはり、リタイアしたら、田舎に引き込んで、たっぷりした土地でガーデニングで汗をかき、ビールを一杯やるという生活がしたいですね。
その夢の原動力になる本です。